じゃ、僕の話をします。

『本気食聡咲』の記事は「居酒屋・和食」カテゴリーよりご覧下さい。/※各掲載店の閉店情報等は基本的に追記しておりません。

帯広「六花亭」本店

2013-08-04 | カフェ・スイーツ
帯広にはあの「六花亭」の本店がありまして。

そこはまさに、お菓子のワンダーランド。

マルセイバターサンドなどの定番のお菓子の他にも、賞味期限三時間のサクサクパイなど、限定品も多数。

買ったお菓子は、立ち席ながら無料のコーヒーが飲める飲食テーブルがあるので、すぐにその場でいただけます。

このコーヒーがまた、無料とは思えない美味しさ。

本店の余裕と言うか、店全体に横綱級の風格すら漂っています。

さらには、喫茶店も二階にありまして。

甘味はもちろん、ピザなども楽しめます。

地元の方に勧められていたのがこの「六花氷」。

ミルクとイチゴを凍らせたものをかき氷にして、この上に練乳をたっぷりかけていただく、と言う贅沢なかき氷。

いやはや。

本当に自然と笑いが込み上げるような味わいでしたよ。

他にも抹茶やキャラメルなどの味の種類が。

この六花氷、札幌でも限られた店でしかお目にかかれないらしいのですが…

北海道の短い夏が終わる前に、他の二つも食べてみたいものです。

函館「印度カレー小いけ」

2013-08-04 | カレー
創業昭和23年。

創業者、小池義次郎さんの写真が店内にも飾られた、昔ながらの洋食屋さんのカレーが食べられるお店。

函館の電停宝来町近く。

人気のお店なので、一度は食べてみたいなと。

メニューにも創業者のご尊顔が。


ポークのカツカレーをオーダー。

運ばれてくると、ソースポットにカレールーが入れられてました。泣かせます。

それをかけると…

小麦粉を炒めるところから始まるような感じの、清く正しい洋食屋さんのカレーです。

しばらくすると表面に薄く膜が張るようなカレー。むしろ「ライスカレー」と呼びたくなるような。

程よい甘さと辛さ。野菜の甘さですね。ノルタルジックな、昔、一度は誰もが食べたような懐かしい味。

焼きカレーなども美味しそうでした。これは次回にでも。

ちなみに。

行ったときは閉まってたんですが、市電の走る大きな通りに面してる本店とは別に、すぐ近くの小路に入った所に支店があって、地元の人は小路の店に行くらしいです。

その違いも次回は確かめなくては。
(^_^;)