最近では。
長年、続編も作られ続けた某人気テレビドラマの、映画版での演技も印象的だった超有名な女優さんが、直接マスターに電話してきて予約の相談をしたり。
大晦日の某歌番組でも常連の、幅広い年齢層に人気の演歌歌手が来ていたり。
ビッグネームのお客さんが普通に来店していると聞くことが段々増えてきて、軽く引いていたりします(笑)。
これはやはり。
『お店で有名人を見かけても、むやみに騒いだりサインや写真を撮るのを求めたりしない』
と言う、この店の暗黙の了解を、お客さんの皆さんがガッチリ守ってらっしゃるからかと。
ここで大事なプライベートの時間を楽しんでるのは、誰もが同じ。
マスターの料理の前に、人は皆、平等であります。
そんなルールが守られてるから、どんどん芸能関係の方が安心して来店し、リピーターになる訳ですね。毎回騒がれては、さすがに来られなくなるわけですから。
そのうちハリウッドスターが、カウンターで普通にマスターの作ったインスタントラーメンを食べてたりするかも知れません(笑)。
そんな、世間ではセレブと呼ばれるような方々も魅了する庶民派の店、札幌・ススキノの『本気食聡咲(まじしょく・そうさく)』であります。
では、こちらで最近いただいた料理をご紹介。
一枚目の写真は肉じゃが。
…肉じゃがです(笑)。
京極町産の馬鈴薯、玉ねぎ、しらたき、油揚げ。
これらを別々の出汁で一度炊いてから十勝和牛でくるみ、再び炊いたもの。
割るとこんな感じです。
まさに聡咲流ですね。こんなに手間をかけた肉じゃがは初めてです。当然。
そして、料理にかけた手間と旨さは比例するというのを実感する味。
イタリアンチックなポークチャップ。
肉厚。豚好きがウットリする一皿。トマトにセロリ、マッシュルームなど、野菜たっぷりのソースでさっぱりと。
ホッキの天ぷら。
噛み締めると甘さがにじみます。いつまでも噛んでいたくなります。
辛しめんたいの天ぷら。
メニューには、ただ単に『からし明太子』とだけあったんですが、お願いしたら作ってくださいました。天ぷらにするとビールにピッタリ。青じそでくるんで風味良く。
『病院送りハイカロリーカツ丼』。
本当にメニューにこう書いてありました(笑)。確かにボリュームは最高クラス。これで病院行きなら本望(笑)。
具だくさん中華スープ。
何品目入ってるか解らないくらい具だくさん。しまいにはフグまで入ってました。上品な風味のスープは、様々な旨味の溶け合う、体が喜ぶ味でした。
インスタントラーメン。
今回はネギダクにしていただきました。豚の角煮まで載ってます。もはや、説明は不要の最強インスタントラーメン。
粉末スープを、そのままお吸い物にできそうな、聡咲渾身の命の出汁で溶いているらしいのですが、そんな素敵なスープは毎回飲み干さざるを得ません。
インスタントラーメンにここまで手間をかける方は、日本でもマスターただ一人ではなかろうかと。
(^_^;)
もう、普通のラーメン屋さんでラーメンが食べられない体にされてしまいました(笑)。
和牛ライスコロッケ。
ソースは、そのままハヤシライスにできるデミグラス。これも手間がかかりまくってます。中にはチーズもとろけていて、デミグラスと絡めていただけば…至福。
岡部ファームのゴボウソテーサラダ。
京極町でこだわり野菜を栽培している、岡部ファームのゴボウをソテーしてサラダ仕立てに。
ゴボウの旨味が凝縮されていて、噛むと大地の栄養が口の中にじんわり拡がります。技ありの逸品。
先日も聡咲に行った際、関西方面からお越しになったという藩士(=『水曜どうでしょう』ファン)の方とお会いしました。
何やら、このブログもご覧いただいているようで、『もしかして、あのブログを書いている方ですか?』と、一発で当てられてしまい(笑)すっかり恐縮してしまいました。
(^_^;)
嬉しいやら恥ずかしいやら(笑)。
それにしても、最近は聡咲に行くと必ずといって良いほど、本州方面からの藩士の方がお越しになっていますね。
聡咲には今、今年真駒内で開催された『水曜どうでしょう祭』の時に、フードコートの聡咲の店先に吊るしてあった、ミスター(鈴井貴之さん)・藤村D・嬉野D作成のてるてる坊主や、ミスターの名刺、『どうでしょう班』(水曜どうでしょう出演陣+ディレクター陣)のサイン入りのポスターがあったり…
先日発売された、水曜どうでしょうの特集が組まれた雑誌『ダ・ヴィンチ』がカウンターに雑に(笑)置いてあって、その表紙にもサインがされてたりします。
f(^^;
さらには(どうでしょう班が実際に目の当たりにして、そのクオリティに驚愕したそうなんですが)『祭』で聡咲の料理を召し上がった藩士の方が描いた、『どうでしょう』のイラスト(これにもミスターのサインが)まで飾ってあって、もはや『水曜どうでしょう』ミュージアムと化してきました(笑)。
そしてマスターの、ネタバレギリギリの『どうでしょう』の裏話。藩士の方なら、かなり楽しめるのではないかと。
段々と新たな『聖地』になりつつような、そんな感じではありますが、ここには『どうでしょう班』が本当に普通に飲みに来てしまう辺りが他の聖地とはひと味違います。
実際、今週もミスターがお一人でフラリと飲みに来ていたようです。
でも、以前お店が満席の時にミスターが来たことがあったらしく、その時、聡咲のマスターは…
あっさりとミスターを帰したそうで(笑)。(その時は数時間後に席が空いて、ミスターも改めて無事に入店できたとか)
やはり、どんな人でもマスターの料理の前には平等であります。
(^_^;)
長年、続編も作られ続けた某人気テレビドラマの、映画版での演技も印象的だった超有名な女優さんが、直接マスターに電話してきて予約の相談をしたり。
大晦日の某歌番組でも常連の、幅広い年齢層に人気の演歌歌手が来ていたり。
ビッグネームのお客さんが普通に来店していると聞くことが段々増えてきて、軽く引いていたりします(笑)。
これはやはり。
『お店で有名人を見かけても、むやみに騒いだりサインや写真を撮るのを求めたりしない』
と言う、この店の暗黙の了解を、お客さんの皆さんがガッチリ守ってらっしゃるからかと。
ここで大事なプライベートの時間を楽しんでるのは、誰もが同じ。
マスターの料理の前に、人は皆、平等であります。
そんなルールが守られてるから、どんどん芸能関係の方が安心して来店し、リピーターになる訳ですね。毎回騒がれては、さすがに来られなくなるわけですから。
そのうちハリウッドスターが、カウンターで普通にマスターの作ったインスタントラーメンを食べてたりするかも知れません(笑)。
そんな、世間ではセレブと呼ばれるような方々も魅了する庶民派の店、札幌・ススキノの『本気食聡咲(まじしょく・そうさく)』であります。
では、こちらで最近いただいた料理をご紹介。
一枚目の写真は肉じゃが。
…肉じゃがです(笑)。
京極町産の馬鈴薯、玉ねぎ、しらたき、油揚げ。
これらを別々の出汁で一度炊いてから十勝和牛でくるみ、再び炊いたもの。
割るとこんな感じです。
まさに聡咲流ですね。こんなに手間をかけた肉じゃがは初めてです。当然。
そして、料理にかけた手間と旨さは比例するというのを実感する味。
イタリアンチックなポークチャップ。
肉厚。豚好きがウットリする一皿。トマトにセロリ、マッシュルームなど、野菜たっぷりのソースでさっぱりと。
ホッキの天ぷら。
噛み締めると甘さがにじみます。いつまでも噛んでいたくなります。
辛しめんたいの天ぷら。
メニューには、ただ単に『からし明太子』とだけあったんですが、お願いしたら作ってくださいました。天ぷらにするとビールにピッタリ。青じそでくるんで風味良く。
『病院送りハイカロリーカツ丼』。
本当にメニューにこう書いてありました(笑)。確かにボリュームは最高クラス。これで病院行きなら本望(笑)。
具だくさん中華スープ。
何品目入ってるか解らないくらい具だくさん。しまいにはフグまで入ってました。上品な風味のスープは、様々な旨味の溶け合う、体が喜ぶ味でした。
インスタントラーメン。
今回はネギダクにしていただきました。豚の角煮まで載ってます。もはや、説明は不要の最強インスタントラーメン。
粉末スープを、そのままお吸い物にできそうな、聡咲渾身の命の出汁で溶いているらしいのですが、そんな素敵なスープは毎回飲み干さざるを得ません。
インスタントラーメンにここまで手間をかける方は、日本でもマスターただ一人ではなかろうかと。
(^_^;)
もう、普通のラーメン屋さんでラーメンが食べられない体にされてしまいました(笑)。
和牛ライスコロッケ。
ソースは、そのままハヤシライスにできるデミグラス。これも手間がかかりまくってます。中にはチーズもとろけていて、デミグラスと絡めていただけば…至福。
岡部ファームのゴボウソテーサラダ。
京極町でこだわり野菜を栽培している、岡部ファームのゴボウをソテーしてサラダ仕立てに。
ゴボウの旨味が凝縮されていて、噛むと大地の栄養が口の中にじんわり拡がります。技ありの逸品。
先日も聡咲に行った際、関西方面からお越しになったという藩士(=『水曜どうでしょう』ファン)の方とお会いしました。
何やら、このブログもご覧いただいているようで、『もしかして、あのブログを書いている方ですか?』と、一発で当てられてしまい(笑)すっかり恐縮してしまいました。
(^_^;)
嬉しいやら恥ずかしいやら(笑)。
それにしても、最近は聡咲に行くと必ずといって良いほど、本州方面からの藩士の方がお越しになっていますね。
聡咲には今、今年真駒内で開催された『水曜どうでしょう祭』の時に、フードコートの聡咲の店先に吊るしてあった、ミスター(鈴井貴之さん)・藤村D・嬉野D作成のてるてる坊主や、ミスターの名刺、『どうでしょう班』(水曜どうでしょう出演陣+ディレクター陣)のサイン入りのポスターがあったり…
先日発売された、水曜どうでしょうの特集が組まれた雑誌『ダ・ヴィンチ』がカウンターに雑に(笑)置いてあって、その表紙にもサインがされてたりします。
f(^^;
さらには(どうでしょう班が実際に目の当たりにして、そのクオリティに驚愕したそうなんですが)『祭』で聡咲の料理を召し上がった藩士の方が描いた、『どうでしょう』のイラスト(これにもミスターのサインが)まで飾ってあって、もはや『水曜どうでしょう』ミュージアムと化してきました(笑)。
そしてマスターの、ネタバレギリギリの『どうでしょう』の裏話。藩士の方なら、かなり楽しめるのではないかと。
段々と新たな『聖地』になりつつような、そんな感じではありますが、ここには『どうでしょう班』が本当に普通に飲みに来てしまう辺りが他の聖地とはひと味違います。
実際、今週もミスターがお一人でフラリと飲みに来ていたようです。
でも、以前お店が満席の時にミスターが来たことがあったらしく、その時、聡咲のマスターは…
あっさりとミスターを帰したそうで(笑)。(その時は数時間後に席が空いて、ミスターも改めて無事に入店できたとか)
やはり、どんな人でもマスターの料理の前には平等であります。
(^_^;)