じゃ、僕の話をします。

『本気食聡咲』の記事は「居酒屋・和食」カテゴリーよりご覧下さい。/※各掲載店の閉店情報等は基本的に追記しておりません。

最近の『聡咲』~2015・聡咲の「アレ」春編~

2015-04-20 | 居酒屋・和食
時々、突発的に行われる、通称「聡咲のアレ」。

「アレ」が何かご存じ無い方もいらっしゃるかと思いますが、まずはお料理の数々をご紹介。

一枚目の写真は刺身。トロにタコに蟹。

続いて、豚のスペアリブと通称「ギャートルズ肉」。

ギャートルズ肉は「マンガ肉」なんて呼ばれたりもしますが、あの幻の肉ですね(笑)。それを骨付きのハンバーグで再現。

さらに鴨のロースト。

歯応えは残しつつも、しっとり柔らか。

鯖のスモーク。

〆鯖のようにも見えますが、柑橘類の薫りも利いた爽やかな味わいのスモーク。

チーズトースト。

とろけた感じが何とも食欲をそそります。チーズの下にはミートソースが隠れてます。

エビフライ巻き。

なんせ衣がサクサク。酢飯の塩梅の良さもあって、一気に食べてしまいました。

更級そば。

実は、とある理由で聡咲で蕎麦が出ることは中々ありません。出汁に先ほどの鴨ローストの肉汁が加えられて、風味も抜群。汁も残さずいただきました。

海鮮の酢の物。

これにも蟹がたっぷり。

焼き鳥。

大きな焼き鳥は皮もパリパリで、粗びきの黒胡椒がきいてます。

海老グラタン。

半身を使った豪快なグラタン。


で。

以上のお料理で、しめて1,200円。

写真は撮り忘れたんですが、お通しとして豚のすき焼き煮も出されたんで、トータル11品で1,200円。

一品当たり百円ちょっとですが、マスターからは「足りなければまだ出すよ」とお声が。
(^_^;)

さらに、この日は飲み物も全て五十円引き。

お会計の安さは言わずもがな。コストパフォーマンスがどうとか、そんなのは全く問題外。

そもそもお店で出していただいた料理に、「コストパフォーマンスがどうこう」とか言うのは僕は嫌いなんですが、そんな尺度は当然超越してます。

聡咲の「アレ」をご存じ無い方に改めて説明しますと、席に座ったら、ひたすらマスターが一方的に料理を出し続けるんですね。

もちろん、あらかじめ嫌いな食材を伝えればそれは抜いてくださいますが、メニューは完全にマスターにお任せ。

で、料金は前述の通り。

ちなみに、今回は品数は少な目です(笑)。これで十分満腹になったのでストップしていただきましたが、記憶では16品ぐらい出たこともありますね。
(^_^;)


言わば「オーダーできないテーブルバイキング」といった感じです。

これは本当に突発的に開催されます。気まぐれなマスター次第。

突然、聡咲のブログに「明日はアレやります!」と書かれたりしますので…体験したい方はブログのチェックをどうかお忘れなく。
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