五月半ば頃、とある方と今夏の天気についての話になり。
その方の予測では「今年の夏は冷夏になる」と。
…どこかの気象予報士さんの予報…とかではなく。
マスターの長期予報(?)です。
これがまた。
当たるんですよ。
マスターは世界各国からあらゆる気象データを集めて、コンピュータによる解析を行い、そこから今回の予報を導きだした…
訳では無くてですね。当然。
毎日通う、札幌中央卸売市場に並ぶ魚の品揃えや市場で働く方々から聞くお話に、長年の経験を照らし合わせた上で導きだしたようでして。
やはり、市場にどんな魚が並ぶかと言うのは、海水温にも大きく左右されるようです。
北海道で、この時期にこの魚が揚がるのは例年とは違う…と言うのが、確かに近年、多いような気が。
そして海水の温度は、当然ながら気象にも大きな影響を与えるわけで、その変化をマスターは市場に並ぶ魚から感じ取ってるわけですね。
冷夏となれば、野菜も不作となって価格が高騰する…なんてことも見越したからか、最近のメニューでは「国産野菜」であることを強くアピールしてることが多くなった、札幌ススキノ「本気食聡咲(まじしょく・そうさく)」であります。
冷夏なのは、暑がりな自分にはありがたいですけどね。
(^_^;)
さて、今回も最近こちらでいただいたお料理をご紹介。
一枚目の写真はスペアリブ。
…枕になりますね(笑)。
これがまた、枕になるくらい驚くほど柔らかで。脂も程よく抜けてるからか、食べやすいです。
屈斜路湖産の姫鱒。
戴いた時期は一ヶ月ほど前だったのですが、北海道の東にある屈斜路湖の姫鱒は初めてでした。
姫鱒と言えば千歳近くの支笏湖産が有名で、以前に食べたこともあるのですが、姫鱒を食べるなら屈斜路湖だとマスターが。
確かにその通りでした。
あ、ちなみに後ろのシャコはおまけしてくださいました。ありがたや。
(^_^;)
それにしても、北海道にはまだまだ知らない食材があると痛感しましたし、こうした「出会い」が、こちらのお店の醍醐味のひとつですね。
お隣のお客さんのご厚意でご相伴にあずかった、天ぷら盛り合わせ。
海苔の天ぷらがある辺りは、さすがの渋さです。まさに酒のつまみとしての天ぷら。
肉好きのカレー、とメニューにあったのですが…
豚の串焼きが豪快に載ってます。直球。
納豆チャーハン。
パラリとしたチャーハンにひきわり納豆が絡む、独特の食感。この喉越しは癖になりますね。
特大エビフライ。
こちらのお店で「特大」とつくと、半端なくデカイと言う実例(笑)。
更級蕎麦。
アサリや海老の入った、締めとしてこの上ない一杯。この出汁が、これまたしみじみと体に染み渡るような出汁でして。
トルコライス。
メニューには無かったんですが、当日のメニューの取り揃えから恐らく作れるのでは…と思ってお願いしたらですね…
作れるどころか、ピラフもパスタもカツも、出来上がりのタイミングをバッチリ合わせた、プロの技全開の一皿が目の前に。三つの料理の全てが熱々で一番素敵な瞬間。圧巻でした。
材料があれば、こうしたリクエストにも可能な範囲で応えてくださいます。
薄切りポーク焼肉野菜サラダ。
濃い目の味付けの豚の焼き肉で、たっぷりの野菜を巻いて食べるという一品。つまりは、肉がドレッシング代わり(笑)。野菜不足も一発で解消。
羅臼産トキシラズバター醤油焼き。
塩焼きは何度も食べたことがありましたが、この味付けは初めて。お酒はもちろんですが…白飯にも当然合いますね。
お店に行かれたことのある方はご存じの通りですが、聡咲のメニューは、毎日日替わりの手書き。そして、牛や豚や魚をはじめ、素材の絵がたくさん書いてあるんですね。
で、最近やたらと以前以上にイラストに力が入ってるので、マスターに理由を聞いたら、意外な「良いこと」があったようでして。そりゃ、力が入るなと。
詳しくは、マスターに直接伺ってみてください。
ちなみに。
最近のメニューにはですね…とある動物が小さく書いてあることが多いんですが、気付かれるお客さんは殆どいません。
料理を待つ間、探してみてください。
…特に特典とかはありませんが。
(^_^;)
その方の予測では「今年の夏は冷夏になる」と。
…どこかの気象予報士さんの予報…とかではなく。
マスターの長期予報(?)です。
これがまた。
当たるんですよ。
マスターは世界各国からあらゆる気象データを集めて、コンピュータによる解析を行い、そこから今回の予報を導きだした…
訳では無くてですね。当然。
毎日通う、札幌中央卸売市場に並ぶ魚の品揃えや市場で働く方々から聞くお話に、長年の経験を照らし合わせた上で導きだしたようでして。
やはり、市場にどんな魚が並ぶかと言うのは、海水温にも大きく左右されるようです。
北海道で、この時期にこの魚が揚がるのは例年とは違う…と言うのが、確かに近年、多いような気が。
そして海水の温度は、当然ながら気象にも大きな影響を与えるわけで、その変化をマスターは市場に並ぶ魚から感じ取ってるわけですね。
冷夏となれば、野菜も不作となって価格が高騰する…なんてことも見越したからか、最近のメニューでは「国産野菜」であることを強くアピールしてることが多くなった、札幌ススキノ「本気食聡咲(まじしょく・そうさく)」であります。
冷夏なのは、暑がりな自分にはありがたいですけどね。
(^_^;)
さて、今回も最近こちらでいただいたお料理をご紹介。
一枚目の写真はスペアリブ。
…枕になりますね(笑)。
これがまた、枕になるくらい驚くほど柔らかで。脂も程よく抜けてるからか、食べやすいです。
屈斜路湖産の姫鱒。
戴いた時期は一ヶ月ほど前だったのですが、北海道の東にある屈斜路湖の姫鱒は初めてでした。
姫鱒と言えば千歳近くの支笏湖産が有名で、以前に食べたこともあるのですが、姫鱒を食べるなら屈斜路湖だとマスターが。
確かにその通りでした。
あ、ちなみに後ろのシャコはおまけしてくださいました。ありがたや。
(^_^;)
それにしても、北海道にはまだまだ知らない食材があると痛感しましたし、こうした「出会い」が、こちらのお店の醍醐味のひとつですね。
お隣のお客さんのご厚意でご相伴にあずかった、天ぷら盛り合わせ。
海苔の天ぷらがある辺りは、さすがの渋さです。まさに酒のつまみとしての天ぷら。
肉好きのカレー、とメニューにあったのですが…
豚の串焼きが豪快に載ってます。直球。
納豆チャーハン。
パラリとしたチャーハンにひきわり納豆が絡む、独特の食感。この喉越しは癖になりますね。
特大エビフライ。
こちらのお店で「特大」とつくと、半端なくデカイと言う実例(笑)。
更級蕎麦。
アサリや海老の入った、締めとしてこの上ない一杯。この出汁が、これまたしみじみと体に染み渡るような出汁でして。
トルコライス。
メニューには無かったんですが、当日のメニューの取り揃えから恐らく作れるのでは…と思ってお願いしたらですね…
作れるどころか、ピラフもパスタもカツも、出来上がりのタイミングをバッチリ合わせた、プロの技全開の一皿が目の前に。三つの料理の全てが熱々で一番素敵な瞬間。圧巻でした。
材料があれば、こうしたリクエストにも可能な範囲で応えてくださいます。
薄切りポーク焼肉野菜サラダ。
濃い目の味付けの豚の焼き肉で、たっぷりの野菜を巻いて食べるという一品。つまりは、肉がドレッシング代わり(笑)。野菜不足も一発で解消。
羅臼産トキシラズバター醤油焼き。
塩焼きは何度も食べたことがありましたが、この味付けは初めて。お酒はもちろんですが…白飯にも当然合いますね。
お店に行かれたことのある方はご存じの通りですが、聡咲のメニューは、毎日日替わりの手書き。そして、牛や豚や魚をはじめ、素材の絵がたくさん書いてあるんですね。
で、最近やたらと以前以上にイラストに力が入ってるので、マスターに理由を聞いたら、意外な「良いこと」があったようでして。そりゃ、力が入るなと。
詳しくは、マスターに直接伺ってみてください。
ちなみに。
最近のメニューにはですね…とある動物が小さく書いてあることが多いんですが、気付かれるお客さんは殆どいません。
料理を待つ間、探してみてください。
…特に特典とかはありませんが。
(^_^;)