じゃ、僕の話をします。

『本気食聡咲』の記事は「居酒屋・和食」カテゴリーよりご覧下さい。/※各掲載店の閉店情報等は基本的に追記しておりません。

最近の『聡咲』~2015・初秋~

2015-09-17 | 居酒屋・和食
札幌では大通公園などで「オータムフェスト」も始まり、食欲の秋がついに開幕。

秋となれば、このお店のメニューも一気に賑やかに。

お馴染み、札幌ススキノ「本気食聡咲(まじしょく・そうさく)」であります。

今回も、こちらで最近いただいたお料理をご紹介。

ちなみに早速マスターも、オータムフェストの十丁目会場で石釜ピザなどを堪能したようです。

一枚目の写真は焼きとうもろこし。まさに晩夏から初秋の味覚。軽く醤油を塗って焼き上げてます。この焼き上がり、見事に食欲を刺激しまくります。

朝もぎだから、何せ甘い。だから砂糖醤油を塗る必要は無し。これぞ昔ながらの味。その完璧なまでの香ばしさにウットリ。秋の香りをしっかり吸い込んでから、一気に食べてしまいました。

ちなみに、北海道ではとうもろこしを「とうきび」と呼ぶことが多いです。

きたあかりのハッシュドポテト。

これまた甘く、香ばしい。周りはカリカリ、中はホクホク。ジャガイモの魅力を一番楽しめるのは、実はこのメニューではないかと。上のゴボウチップが良いアクセントに。

ベーコンチップを載せたプチトマトのシーザーサラダ。

プチ、と言う割りにはかなり大きなプチトマト(笑)。食べ応えあります。でも、トマトの酸味や甘さが凝縮されたような感じは、確かにプチトマトならでは。その甘さを引き締める、ベーコンの塩気。ビールのつまみに最適かと。

そして再び…

とうきび(笑)。今度は茹でとうきび。この艶と張り。美しい。実は最初にこっちをいただきまして。これを焼いたら、さらに凄いことになると思い、焼きとうきびをリクエストした訳です。

そろそろ、とうきびのシーズンも終わりですが、これで今年は悔いは残らないですね。

白髪ネギ載せカルビ焼き。

ネギのシャキシャキした食感も嬉しい。これだけ載ってると、カルビもさっぱりといただけます。

ナポリタン。

今回は刻んだ茹で玉子が載ってます。毎回、様々なナポリタンが出てきますが、今回は特に具沢山でした。

刺身盛合せ。

普段、一人で行った際には刺身は単品でお願いすることが多く、刺し盛をお願いすることは少ないのですが、先日、珍しく複数名で伺ったので(笑)、久しぶりにお願いしました。

やはり、こちらのお店の刺身はハイスペック。そしてこのラインアップならかなりお得なのでは、というお値段。いわゆる「リーズナブル」なのではなく、たぶん、市場でも特に質も価格も高い魚を、普通に原価に近い感じで出してるのではないかと。
(^_^;)

「リーズナブル」だとか「コスパが高い」には「訳」があると、こちらのお店に通ううちに、しっかり勉強させていただきましたよ(笑)。

正直、ススキノの他のお店では値段が高い割りには味が残念、味は良いけどとんでもなく高すぎて残念、安いのを頼んだ日にゃ果てしなく味が酷くて残念、という刺身が出ることが多いんですよね。北海道外からお越しの方には、まずこちらのお店でお刺身を召し上がってみていただきたい。

ポークカツレツチーズ焼き。

カツに隠れてますが、下には野菜がたっぷり。上はサクサクの衣をチーズが包み込んで、絶妙な食感。これだと、そのサクサク感が失われることがないんですね。

オムライス。

今回はドライカレーのオムライス。素揚げのウインナーが添えられ、ケチャップは別皿。

一緒に食べた方が「マスターは、お客さんに応じて味を変えてるんですね」と、お店を出た後に話していたのですが、それを後日、マスターに伝えたら、カウンターの中で不敵な笑みを浮かべていました(笑)。

最後は。

突然のチーズケーキ。甘いものが苦手なマスターですが、突然出てきます。女性客が多いと出てくる確率が高いような。



シルバーウィークで、北海道外からこちらのお店にお越しの方も多いかと。

昼間は暖かくても、朝晩は冷え込みますので、服装は調節がしやすいものが良いと思います。風邪などひかないよう、お気をつけくださいね。



~業務連絡~
先日、お裾分けいただいたゴマのお煎餅は、美味しくて一気に食べてしまい、つい写真を撮るのを忘れてしまいました…
コメント
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