ウニのパンナコッタ。
…と、聞いて、一緒に来ていた皆さんは一様に「?」と言う表情に。とある飲み会を、先日こちらのお店でやらせて頂きまして。
このメニューを勧めたら、味の想像ができないと。
「ウニ+パンナコッタ」という足し算が、どうしても成り立たないのはやむを得ないのですが…
口にした途端、皆さん未知の領域に踏み込んだ感動に言葉を失います。
経験したことの無い味わいに出会うと、人間、そんな反応しかできません。
僕も、これまで食べた酒肴の中ではトップクラスの驚きでした。
ウニの濃厚さと、チーズの濃厚さ。
今回はそこへ、さらにイクラが載ってました。
前回、頂いた時からさらに旨味を上乗せするアップデートが施されておりました。
もう、身悶えるしかない味です。
そして、名残の桃とゴルゴンゾーラのピザに、ウニとマスカルポーネのピザ。
最強タッグ。
あまりにキラキラしてて、若干ピントが合ってません(笑)。
これも、食べた事の無い方には「?」と言うメニューでは。
ピザに桃?生ウニ?…と。
で、食べると納得。
「ASSE」では、常に驚きと共に味覚の経験値がガンガン上がるメニューと出会えます。
さて。
この品々に再び出会えるのは一年後。
また巡り来る旬を待ちたいと思います。