仕事で十勝方面へ。
早朝の特急で向かったのですが、札幌駅は六時台に朝食がとれるようなお店は開かないんです。
六時半に売店が開き、七時近くにようやく立ち食い蕎麦が開くのですが、唯一、駅弁屋さんだけは六時前から開いているんですね。さらに、最近は車内販売が無い特急も多い。
なので、駅弁を買って車中で朝食、ということに。
これはこれで、もちろん至福。
ただ…
行った先で仕事が待ってるので、こんなステキな駅弁を食べつつビールが飲めないのが本当に悔しい(笑)。
大正12年からのロングセラー、とスリーブにも書いてある通り、札幌駅の駅弁でもロングセラー。
ご飯は酢飯ではなく、上に鮭のほぐし身にプチプチのイクラが。
鮭の身は噛みしめるほどに、ギュギュッと旨味が溢れて、そこへイクラが心地よい食感を上乗せして来ます。
箸が止まらない訳です。
それだけに。
ビールが(以下略)