令和になりましたね。
元号は変わっても変わらず、ススキノで素敵な品々を。
そんな訳で「聡咲」です。
「ペペロンチーノを作る時のアノ油で豚肉を焼いてください」と、お願いしたらとてもイタリアンな一品が。
材料さえあれば、あらゆるリクエストに即座に応える瞬発力。
毛蟹サラダの生春巻き。
野菜がたっぷりなのが相変わらず嬉しいですね。
で、数日後。
リクエストでお願いしていた先程のメニューがさらにアップデート。
「同じ物は逆に出せないから」と言うのは、マスターの昔からの口癖のようなモノですが、それは常にアップデートしてるという意味なのではないかと。
ホタテ。
刺身も良いですが、貝殻で焼くと何かよく分からない説得力すら感じます。良いホタテは焼いても歯ごたえが違いますね。
十勝牛のビーフシチュー。
トロットロのビーフがデミソースと絡み合う。
まぐろのレア焼き南蛮風。鮪とタルタルソースって合うんですね。
鮭のハラス。皮は最後にバーナーで炙って、お煎餅のようにしていただきました。
ニシンと八角刺し。どちらも中々刺身ではお目にかかりづらい。
豚肉のディアボロ。マスタードを効かせたソースがとても香ばしい。
春の味、アスパラ。最近は、北海道産でこれだけ上物を仕入れるのも難しくなってきたとか。感謝しつついただきました。
豚のネギソース。油淋鶏の豚版ですかね。あっさりさっぱり、お酒も進む。
何やら、色々な「噂話」が聞こえてくる、最近の「聡咲」。
ゴールデンウィーク明けに、一体何があるんでしょうね…