実際、「札幌から他の市町村には出るな」と言うお達しがあったわけでして。
ひと月ほど前まで、それに素直に従っておりました。
なので、なかなかこちらのお店にも辿り着けず。
ようやく伺った時には、すっかり空も夏空。
例の件がありますから、例えばお店の前には行列時に公共的な距離を保つための、目印の板が地面に打ち込まれていたり。(あまり、それをちゃんと意識して並んでる人は少なめでしたが…)
入場時は人数制限。店内の状況を見ながら、やっちゃんが案内してくれます。入店時はやっちゃん自ら、消毒スプレーを手にかけてくれました。
そんな新しい「儀式」も、変わらない元気の良さで楽しくしてしまうのが流石ですが。
購入までの流れは従来通りですが、基本的に店内では食べられません。
なので、お店の横の芝生にて、ベンチに座って食べるわけですが、天気もいいので逆に気分爽快。
相変わらず、イチゴのメニューを三つ。会員特典のトッピング付き。
後日、再訪した時は、イチゴのシャーベットもありました。濃厚でしたよ。
他の二つもイチゴ関係のメニュー。
毎回、三種類のイチゴ系アイスがあるわけでは無いらしく、スタッフさんからは「今日、イチゴが三種類あるから、お越しになるんじゃないかと思ってました」と(笑)。
イチゴに呼ばれましたね。実際、新鮮な素材なので絶品なんですよ。
お店近くから眺める空も、相変わらず高く、広い。
ほんの少しだけ、諸々変わったとは言え、「牛小屋のアイス」の美味しさと、居心地の良さと、やっちゃんを始めとするスタッフさん達の、元気なおもてなしは変わりません。