春、とは言えまだまだ街中の雪山が溶けきるのは先ですね。
ただ、食材には既に春の息吹が。
札幌ススキノ「本気食聡咲(まじしょく・そうさく)」にも、そんな食材を活かしたメニューが現れ始めました。
何て言いつつも。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/75/16643b04d2cc02a7718b7d36f22b77f1.jpg)
まずは隠れた超人気メニュー、うなぎの磯辺巻きからご紹介。
うなぎの蒲焼をキュウリ、マヨネーズとともに海苔で巻いて戴きます。熱烈なファンも多いんですよね。これ。
ご飯にもぴったりな・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/5a/708b90da7c59c08713ec957a760b6ff7.jpg)
豚肉と野菜の中華炒め。甘辛な、フレンドリーな味わい。野菜はもちろんシャキッとしております。
メニューの片隅に小さく「人参一本」とだけ書いてありました(笑)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/8a/b8b6dc2cf75354415ecc198c956589a8.jpg)
本当に丸ごと一本。しかも赤くない。
(^_^;)
フルーツ人参だそうで、カリッとした軽快な食感。そして確かに甘い。なかなか口には出来ないであろう逸品。奥にある酢味噌とマヨネーズを混ぜて、この人参につけて食べるとこれまた素敵。
こういう、いかにもぶっきらぼうな書き方のメニューをお見逃しなき様に。凄いのが出てきます(笑)。
湧別産の牡蠣。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/45/959bad95ebf30e83540bce19cdf6b5ce.jpg)
サロマの牡蠣ですね。身が小さめなのがサロマの牡蠣の特徴ですが、味はその分、ギュッと濃いです。
出汁醤油の焼うどん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/a4/00b49b6ed27272f4147f44e4614305ac.jpg)
焼く際に水分を飛ばしながら焼きあげるのがコツだとか。確かにモチモチ感が強かったです。鰹節がかかってないのがポイント。出汁醤油の風味が強いから不要なのです。
小樽産鰊刺し。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/46/d1b6d5cffb109f1024550afadeddd670.jpg)
春ニシンは今の季節のご馳走。醤油漬けにした焼き鰊もオマケで付いてました。これまた噛み締める喜びに溢れる一品。鰊特有の脂の旨味と醤油の香ばしさが、噛むたびにじんわり広がります。
牛もつ鍋。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/a1/ee5c78ac289d6a58bb0915f9df29c754.jpg)
まぁ、酒呑みの味方ですね(笑)。東京の酒場にあるようなメニューですよ。残った汁には麺を入れて、再度炊いていただきました。締めまで楽しめます。
バルナバハム謹製のポークウインナー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/5a/ec25e9908a5257b0edb7177a06cfe9e3.jpg)
立派(笑)。歯応えはもちろんブッチブチで、肉汁が弾けます。
牡蠣の揚げ出し。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/8c/ebe258262d7dde16ace545c9b235ffbd.jpg)
メニューには無かったのですが、お願いしたら想像以上の一皿が。
牡蠣に片栗粉を付けてサッと揚げて、野菜やキノコが入った餡かけを。口にすれば封じ込まれた牡蠣の旨味と、濃厚な餡かけの出汁の風味が、渾然一体となって舌を包み込みます。うっとり。
サクサクした歯応えも嬉しい、春菊の天ぷら。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/58/7bcc869d75eefe74eb3e7f18cc80bf19.jpg)
冬から春にかけての季節は、やはり春菊を食べなくてはいけません。今こそ食べるべき食材。独特の爽やかな香りは、身体をシャキッとさせてくれます。
菜の花のナムル。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/5f/742176bfc96fa98dbcaf95e25a95a761.jpg)
そして、菜の花のほろ苦さ。春の息吹を体に取り込んで、冬の寒さに耐えてくれた身体を目覚めさせます。
真鯛刺し。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/d9/10df9214dac4610b956c3bf24ed1a42f.jpg)
冷たい海で引き締まった身が素晴らしい。ボディビルダー並みに鍛え抜かれた鯛ですね(笑)。
ホッキバター焼き。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/71/814fef148cf23722ad3940f389cab3ea.jpg)
刺身でもいけるホッキ貝をバター焼きで。甘みがグッと増します。
函館産A5黒毛和牛。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/04/8ff32e1bd1e3ce24b5c9b81a9ec8824c.jpg)
A5ですが、相変わらず恐らくほぼ原価であろう、フレンドリーなお値段。他のお店でお願いしようとしたら、高くてとても頼めないような牛さんです。
毎回思いますが、A5ランクの牛肉からインスタントラーメンまで出てくるお店なんて、たぶん他に無いでしょうね(笑)。
ホタテとパンチェッタのソテー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/55/6a7c5a26cee8c729bc6cebf295472835.jpg)
ホタテの甘みと、パンチェッタの塩気で素晴らしい塩梅に。白ワインにもぴったりですね。
ヤリイカ納豆。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/0e/45073c25379a162e450f5a60f54ab42d.jpg)
津軽海峡付近からやって来た、コリコリのヤリイカで作ったイカ納豆。贅沢。
今野商店謹製、手造り蒲鉾。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/5f/42641f5c035f8fc4c0123f55e6951080.jpg)
知る人ぞ知る、今野商店の蒲鉾をサッと炙って。これで日本酒。他には何も要らない。
チキン南蛮。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/20/52a43421bee4ee40589af433493c67b6.jpg)
これもメニューには無かったのですが、鶏の唐揚げがメニューに載っていたのでお願いしたら作って下さいました。
マスターのタルタルソースも素敵な味わいなのは当然ながら知っていたので、この組み合わせは確実に素晴らしい訳で。
最近は、オフィスCUE絡みの某舞台ですとか、某アーティストのライブなどの関係で、道外のお客様をお見かけすることが更に多い聡咲です。
何度となく聡咲でお会いしていて、もはや飲み友達と化した(笑)、とある雅な街からお越しのお客様とも久しぶりに再会できました。
様々な方言が飛び交う店内は、たまに札幌にいる感覚が無くなります。
(^_^;)
これまた、こちらのお店の醍醐味ですね。
ただ、食材には既に春の息吹が。
札幌ススキノ「本気食聡咲(まじしょく・そうさく)」にも、そんな食材を活かしたメニューが現れ始めました。
何て言いつつも。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/75/16643b04d2cc02a7718b7d36f22b77f1.jpg)
まずは隠れた超人気メニュー、うなぎの磯辺巻きからご紹介。
うなぎの蒲焼をキュウリ、マヨネーズとともに海苔で巻いて戴きます。熱烈なファンも多いんですよね。これ。
ご飯にもぴったりな・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/5a/708b90da7c59c08713ec957a760b6ff7.jpg)
豚肉と野菜の中華炒め。甘辛な、フレンドリーな味わい。野菜はもちろんシャキッとしております。
メニューの片隅に小さく「人参一本」とだけ書いてありました(笑)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/8a/b8b6dc2cf75354415ecc198c956589a8.jpg)
本当に丸ごと一本。しかも赤くない。
(^_^;)
フルーツ人参だそうで、カリッとした軽快な食感。そして確かに甘い。なかなか口には出来ないであろう逸品。奥にある酢味噌とマヨネーズを混ぜて、この人参につけて食べるとこれまた素敵。
こういう、いかにもぶっきらぼうな書き方のメニューをお見逃しなき様に。凄いのが出てきます(笑)。
湧別産の牡蠣。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/45/959bad95ebf30e83540bce19cdf6b5ce.jpg)
サロマの牡蠣ですね。身が小さめなのがサロマの牡蠣の特徴ですが、味はその分、ギュッと濃いです。
出汁醤油の焼うどん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/a4/00b49b6ed27272f4147f44e4614305ac.jpg)
焼く際に水分を飛ばしながら焼きあげるのがコツだとか。確かにモチモチ感が強かったです。鰹節がかかってないのがポイント。出汁醤油の風味が強いから不要なのです。
小樽産鰊刺し。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/46/d1b6d5cffb109f1024550afadeddd670.jpg)
春ニシンは今の季節のご馳走。醤油漬けにした焼き鰊もオマケで付いてました。これまた噛み締める喜びに溢れる一品。鰊特有の脂の旨味と醤油の香ばしさが、噛むたびにじんわり広がります。
牛もつ鍋。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/a1/ee5c78ac289d6a58bb0915f9df29c754.jpg)
まぁ、酒呑みの味方ですね(笑)。東京の酒場にあるようなメニューですよ。残った汁には麺を入れて、再度炊いていただきました。締めまで楽しめます。
バルナバハム謹製のポークウインナー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/5a/ec25e9908a5257b0edb7177a06cfe9e3.jpg)
立派(笑)。歯応えはもちろんブッチブチで、肉汁が弾けます。
牡蠣の揚げ出し。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/8c/ebe258262d7dde16ace545c9b235ffbd.jpg)
メニューには無かったのですが、お願いしたら想像以上の一皿が。
牡蠣に片栗粉を付けてサッと揚げて、野菜やキノコが入った餡かけを。口にすれば封じ込まれた牡蠣の旨味と、濃厚な餡かけの出汁の風味が、渾然一体となって舌を包み込みます。うっとり。
サクサクした歯応えも嬉しい、春菊の天ぷら。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/58/7bcc869d75eefe74eb3e7f18cc80bf19.jpg)
冬から春にかけての季節は、やはり春菊を食べなくてはいけません。今こそ食べるべき食材。独特の爽やかな香りは、身体をシャキッとさせてくれます。
菜の花のナムル。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/5f/742176bfc96fa98dbcaf95e25a95a761.jpg)
そして、菜の花のほろ苦さ。春の息吹を体に取り込んで、冬の寒さに耐えてくれた身体を目覚めさせます。
真鯛刺し。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/d9/10df9214dac4610b956c3bf24ed1a42f.jpg)
冷たい海で引き締まった身が素晴らしい。ボディビルダー並みに鍛え抜かれた鯛ですね(笑)。
ホッキバター焼き。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/71/814fef148cf23722ad3940f389cab3ea.jpg)
刺身でもいけるホッキ貝をバター焼きで。甘みがグッと増します。
函館産A5黒毛和牛。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/04/8ff32e1bd1e3ce24b5c9b81a9ec8824c.jpg)
A5ですが、相変わらず恐らくほぼ原価であろう、フレンドリーなお値段。他のお店でお願いしようとしたら、高くてとても頼めないような牛さんです。
毎回思いますが、A5ランクの牛肉からインスタントラーメンまで出てくるお店なんて、たぶん他に無いでしょうね(笑)。
ホタテとパンチェッタのソテー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/55/6a7c5a26cee8c729bc6cebf295472835.jpg)
ホタテの甘みと、パンチェッタの塩気で素晴らしい塩梅に。白ワインにもぴったりですね。
ヤリイカ納豆。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/0e/45073c25379a162e450f5a60f54ab42d.jpg)
津軽海峡付近からやって来た、コリコリのヤリイカで作ったイカ納豆。贅沢。
今野商店謹製、手造り蒲鉾。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/5f/42641f5c035f8fc4c0123f55e6951080.jpg)
知る人ぞ知る、今野商店の蒲鉾をサッと炙って。これで日本酒。他には何も要らない。
チキン南蛮。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/20/52a43421bee4ee40589af433493c67b6.jpg)
これもメニューには無かったのですが、鶏の唐揚げがメニューに載っていたのでお願いしたら作って下さいました。
マスターのタルタルソースも素敵な味わいなのは当然ながら知っていたので、この組み合わせは確実に素晴らしい訳で。
最近は、オフィスCUE絡みの某舞台ですとか、某アーティストのライブなどの関係で、道外のお客様をお見かけすることが更に多い聡咲です。
何度となく聡咲でお会いしていて、もはや飲み友達と化した(笑)、とある雅な街からお越しのお客様とも久しぶりに再会できました。
様々な方言が飛び交う店内は、たまに札幌にいる感覚が無くなります。
(^_^;)
これまた、こちらのお店の醍醐味ですね。