じゃ、僕の話をします。

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新篠津村の「七福」で、今年も新蕎麦を。

2011-10-10 | ラーメン・蕎麦・うどん
江別市の隣、新篠津村。

よくドライブする街のひとつです。

久々に行ってきました。

新篠津と言えば、米どころ。水田が一面に広がってます。

なので、空が広い。

この日も晴天。綺麗な青空が広がっていました。

新篠津には、宿泊もできる良い温泉があります。

今は道の駅にもなってます。

ここの露天風呂からも、大きな空を眺めることができます。

かけ流しのいいお湯、キレイな空気と青空、そして静寂さ。

最高のシチュエーション。

普段、都会に居ると、この清浄な空気や静けさも贅沢な体験になるんですよね。

家族と何度も泊まりましたが、食事も美味しくて、いつも喜んでくれます。

今回は日帰り入浴を。茶褐色の、しょっぱいお湯が染み渡ります。しっかり堪能。

横には産直もあって、地物の新鮮な野菜が格安で買えます。

で、新篠津と言えばやっぱりコレ。

新米のおにぎり。

瑞々しくて、お米のいい香りがします。もっちりした食感。噛む度に甘さが。さすが米どころです。

そして新篠津に来ると、ここにも必ず寄ります。

蕎麦屋「七福」です。

こちらの店主の方は、何か脱サラして蕎麦屋で修行を積み、この店を開いたそうです。

恐らくは真面目な方なんでしょうね。

前にも言いましたが…

その人柄が滲み出たかのごとく、誠実で礼儀正しく正座してるような、潔い蕎麦が出てきます。

もちろん、北海道産の蕎麦粉を使用。

今回は、これが一番の目的。

新蕎麦です。

一年ぶり。待ち望みました。

まずは、せいろで。

新蕎麦の鮮烈な香り。絶妙な歯応えも嬉しい。やはり、旬のものを食べるのは大事ですね。体が喜んでました。

こちらも人気メニュー。

鴨せいろ。

熱いつけ汁には鴨の旨味が溶け込み、そこに冷たい蕎麦を。

旨い。

良い蕎麦屋は、蕎麦湯も美味しい。いつも飲み干します。

実家の父にも食べさせたくて、お土産用の生蕎麦も購入しました。

実家へ向かう途中でちょっと寄り道。

江別市の郊外の「まちむら農場」です。乳製品を直売しています。

のどかな牧場で食べる…

新鮮なソフトクリーム。

もちろん、牛乳やチーズなども売ってますよ。

程無くして実家に到着。父にも夕食に新蕎麦を食べてもらいました。

今年は後、一回行けるかどうかってところですね。

しかし、何回行っても新篠津は僕の心を穏やかにしてくれます。

蕎麦も美味しい、いい街です。
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