札幌の盤渓で開催された「水曜どうでしょう祭 FESTIVAL in SAPPORO 2019」。
前回の「祭」に引き続き、出店した我らが「本気食聡咲」。
つい最近までお店のブログでは、そのドキュメントが全15回(!)で連載されておりましたが…
(「本気食聡咲」ブログでの裏話シリーズはこの日の記事からスタート→
まるで自◯隊の訓練かのような過酷な環境の中でも、その燃え滾るような情熱で闘い続けたスタッフさん達。
改めて、お疲れ様でした。
その奮闘の甲斐もあって、見事に完売。それもかなりの短時間で。
改めて、おめでとうございます。
その「祭」前夜に至るまでの数日。
様々なドキュメントが、既にお店では繰り広げられており、やはり事件は現場で起きるもんだな、と思いつつ…
僕は呑気に鮪をいただいたり…
ジンギスカンにタレをたっぷり浸けつつ食べたり…
「祭」ブースのスタッフさんが、横でマスターと濃密な打ち合わせを延々とやっている横で、数多の料理人さんが居る中でも、マスターしか作れないであろう、サクサクフワフワな納豆の天ぷらに呑気に舌鼓を打ったり…
何度か行われた優先販売に参加できる資格が一切ない自分が、一般販売でチケットを買えるわけもなく、「なんで道民優先枠が無いんですかぁ?!!!!」などと、マスターに理不尽な八つ当たりをしつつ、ペスカトーレを食べたり…
(自分でも「そんな事言うなら然るべき行動を取りなさいよ」と思います。はい。ご容赦を。(^^;) )
荒ぶる感情を抑えてくれるような、A5国産牛のレバーの味と食感に驚いたり…
(まさにフレンチのフォアグラと同じでした…)
チケットが買えなかった悔しさと共に、ローストビーフを噛みしめたり…
再びジンギスカンをタレに浸けまくりながら食べたり…
日に日に弱っていくのが明らかなマスターに、ユン◯ルなどを差し入れつつ、蒲鉾や…
酢豚風の鶏唐揚げを食べたりしてるうちに…祭当日。
ツイッターでは、祭会場が過酷な環境である事だけが矢継ぎ早で伝わり始め、そんな中でも、ひたすらポジティブに今回の「祭」を楽しもうとする、「藩士」の皆様の逞しさと素晴らしさを感じておりました。
で、せめて祭の雰囲気だけでも感じたいと思い、ライブビューイングを見ようと…小樽の映画館へ。
はい。小樽。
札幌市内の映画館でのライブビューイングのチケットすら買えませんよ(笑)。
もーσ(^_^;)
せめてもの思い出にと、コレだけは買いましたけどね。
そして、祭の大団円を見届けた数日後。
それを愛でつつ、バルナバハムのコンビーフを食べたり…
横に座っておられた、まさに祭当日、聡咲ブースで奮闘されていたスタッフさんのご苦労や、様々なエピソードのお話を伺いつつ、カツとじを食べておりました。
すると。
そのQUESTION No.6さんのポップをはじめ、色々レアアイテムをいただきました。通行証のクタッとしてる感じが生々しい。
で、さらにしばらくして…
ごく限られた時期しかお目にかかれない、大黒ししゃもの刺身と一年ぶりの再会を果たし…
捻くれ者なので、さんざん日数が経ってから、改めて「伝説の」ホッケフライを食べたり…
ちくわ納豆天ぷらや…
肉巻き茄子の串焼きや…
牛タン入りハンバーグとか…
風邪予防も兼ねてペペロンチーノを食べたり…
再びカツとじを食べたり…
ローストビーフ生春巻に…
いくらおろしに舌鼓を打っておりました。
「祭」に関わった全ての皆様。
大変、お疲れ様でした。
本当に、大変だったと思います。
σ(^_^;)
でも、映画館のスクリーンからも滲んでくるような「熱気」。凄かったです。
…凄すぎて、ライブビューイングの観客席との温度差が激しかったです(笑)。
そして、実際、会場は本当に寒かった訳で。
体調を崩された方も居たのではないかと、心配しておりました。
そしてマスターは…自らの予言通り、灰になられておりました。
果たして、また数年後に「祭」が催されるのか、その時、再び「聡咲」ブースはあるのか…
全く分かりませんが…
とりあえず、「ファンミ」の頃は、聡咲のメニューに「ご存知」のホッケフライも載る予定だそうですよ。
あと、最後に。
聡咲の「大人の遠足」(→第一回聡咲「大人の遠足」 / 第二回聡咲「大人の遠足」)でも訪れてる身としては…
冬以外の盤渓も、とても素敵な場所ですよ。
今回は比較的、最悪な天候でしたけど(^◇^;)、特に秋口の盤渓の爽やかさたるや。
「ばんけい苑」のジンギスカンも美味しいですし。
今度は晴れた日に(笑)是非訪れてください。