この佇まいですからね。
お店に入った瞬間、そりゃ…そうですよね、と言う感じでした。
以前、伺った時より、外国人のお客さんの割合が格段に上がってました。
確かに、蕎麦文化を知っていただくにはこの上ないお店でしょうから。
それにしても。
どんな情報源からこのお店を知る事になるんだろう…なんて思いつつ、お通しの揚げた蕎麦をポリポリ。
こちらの板わさは、自分で生山葵を擦り下ろすのが素敵。そして、蒲鉾は小樽のお店の蒲鉾だったような。
そしてニシンを摘んでこその、小樽の蕎麦前。
そうなると、ぬる燗です。蕎麦味噌も付けてくださいます。
さっきから、酒が進むものしか出てこない。
そして締めのお蕎麦です。
今回はオーソドックスに盛り蕎麦を。
周りでは、外国人の方々も上手に箸を使いつつ、蕎麦を楽しんでおられました。
古民家風の店内で蕎麦湯をゆっくり啜りつつ、そんな光景を目の当たりにしてると、一瞬、自分がどこの国に居るのか分からなくなりました。
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