じゃ、僕の話をします。

『本気食聡咲』の記事は「居酒屋・和食」カテゴリーよりご覧下さい。/※各掲載店の閉店情報等は基本的に追記しておりません。

テイクアウト見聞録③札幌ススキノのフレンチ「アキナガオ」編

2020-05-04 | テイクアウト
札幌ススキノのGダイニングにある、フレンチ「アキナガオ」さん。

その系列の、カジュアルな雰囲気の「フレンチパンダ」には何度か行った事はあるのですが…

総本山の「アキナガオ」は、やはり敷居が高く、ましてや一人で伺うには中々アレなので(笑)、いつか行けたらな…

と、思っていたら、思いもよらないタイミングで伺うことに。

カヌレというフランスのお菓子をテイクアウトできると聞き、早速購入。


何やら、ワインで有名なボルドー発祥のお菓子らしく。

外はカリカリ、中はしっとりで玉子の黄身が多めの生地。濃厚なプリンを焼き上げたようなイメージでしょうか。


味は三種類。どれも味わい深い。個人的には紅茶の風味のカヌレが一番好きですね。

別途、料金はかかりますが、プレゼント用のパッケージもあります。

数量限定で、要予約。受け渡しは、今は系列店でしていますので、それも含めた詳細はFacebookをご参照ください。

実は、既に四回購入してまして。

多少お高めに感じるお値段かも知れませんが、食べて納得。そのお値段以上に、手間隙がかかってるのが伝わってきました。




テイクアウト見聞録②札幌創成川イーストのイタリアン「オステリアヨシエ」編

2020-05-02 | テイクアウト
札幌テレビ塔から創成川を渡り、しばし東へ。

北海道神宮の頓宮の北側。

道路を挟んですぐ向かいにある、「オステリアヨシエ」さん。

その昔は、二条市場の「のれん横丁」に店を構え、その頃からお世話になっております。

こちらでも、この度テイクアウトを開始。

早速予約をしてから、サービススタートの初日に伺い…

買って参りました。オードブル一人前。バゲットもついて三千円。

手書きのメニューも渡してくださいました。



メニューを読んでる時点で美味しそう。

カンティネッタサリュさんで見立てて頂いた泡も、ここで登場。



そして、お料理は小さめのパックに小分けされています。持ち帰り易さを考えての工夫がありがたい。

色も鮮やか。そして、普段お店で頂くお料理と変わらぬ味わい。

その味には、更なる気合まで感じる。お見事。

一口ごとに身悶えつつ、唸りつつ食べておりました。

まさか、吉江シェフのお料理を、自宅でテレビを観ながら食べられる日が来ようとは。


上のパックのお料理は「お米のサラダ」。酸味の利いたご飯に、マグロやイカ、甘エビなどが散らされてます。そしてこれまた華やかな色合い。

吉江シェフに「イタリアン生ちらしですね!」と、インスタでメッセージを送ったら、その通りとのお返事が。

本当に、料理の要素や構成自体はお寿司屋さんの生ちらしと同じなんですが、食べるとその風味や塩梅は間違いなくイタリアン。

恐れ入りました。

テイクアウトの詳細は、お店の

Instagram

Facebook 

をご覧ください。

お買い求めの前日までに電話予約を。

アレルギーのある食材なども、あらかじめお伝え頂ければ対応してくださるとの事です。


それでも桜は咲くわけで。

2020-05-01 | 日記
札幌でも桜が咲き始めました。


仕事の合間に通りかかり、休憩がてらしばしの「花見」。流石に本格的なお花見はできなくとも、少しの時間、眺めるだけでも和みます。



通りかかった皆さんも、穏やかな表情で見上げておりました。



どんなに大変な時でも、花は咲いてくれます。当たり前の事が嬉しいです。