新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
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「昭和の名人・小さん(壱)」

2009-02-05 17:14:30 | 芸術鑑賞
火曜日に発売になった「昭和の名人・小さん(壱)」。今月からまた万華鏡を作り始め、落語を聴く時間がありませんでした。

ところが本日急用が出来、朝一番で車で2時間かけて出かけました。朝の渋滞の中で聞くかと、CDを持参しました。

演目は
①時そば
②ちりとてちん
③宿屋の仇討
です。どれも何度も聴いたことのある演目ですが、小さんの歯切れの良い口調の落語に時間を忘れました。ただこの3題はいずれも表情が大変面白い噺で、「時そば」では、柔らかいうどんのようなそばの食べ分け。「ちりとてちん」は腐った豆腐食べるときの表情。「宿屋の仇討」では侍と江戸っ子の職人のコントラスト。どれも映像で見たいところです。



再来週は、一番好きな六代目三遊亭圓生です。
コメント
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