新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

近所で朝火事が

2009-02-25 18:01:36 | その他
昨日近所で朝火事がありました。

自宅は街区の南東角にあります。東西、南北の道路は住宅地の中でここだけ歩道付きのセンターライン付きの道路です。近くを走る幹線の県道の抜け道的道路で、夜間はかなり飛ばす車があります。

昨日早朝、6時ごろ消防自動車が何台も通ります。重量がありますので壁がゆれ消防自動車とわかります。交差点で「右へ曲がります」とか「緊急車両直進します」とかスピーカで通知し、そしてサイレンが普段なら遠くなりますが。昨日はしばらく行ってとまります。
北側の台所の窓を開けますと、警察車両もこちらに登ってきます。それで南側の雨戸を開けますと、100メートル先の住宅の間から煙が上っていました。
交差点先に道路には、ずらり消防車が停止しています。

一応念のため写真を数カット撮りましたが、結局、人様の家の火事写真を掲載するのは忍びなく、掲載したしません。

さて戸をあけて外を見ていて気が付いたことをいくつか書きます。

①見ていて煙が白くなってきましたから、たぶん鎮火したのだろうと想像は出来ました。それでも駆けつけてくる消防車が何台もありました。現場指揮官は鎮火が判断出来るだろうに、転進や帰還命令は出さないのだろうか。たぶん応援要請があれば必ず現着しなければならないのでしょうか。
その応援車からは担架などいくつか用具を降ろしていましたが、どこかのんびりしていました。
②先ほど言いましたとおり、住宅地の主要道路ですから通勤用の車が何も知らず走ってきます。片側には消防車が縦列駐車しているのに、強引に突っ切ろうとする車が見ているとかなり多かったです。
交通課の誘導が遅く、後ほどワンボックスの警察車両が交差点をふさぎ、警官が誘導を始めました。十字を丁の路にふさぐため、警察官が両手を上・左右に振って指示を出していました。
③しばらくして近くまで行って現場を見ようとしましたが、中は道も狭く立ち入り禁止テープが張られ、無理でした。
そこで、帰りかける消防車がいましたの所属を見ると、隣の県でした。歩いていける距離で隣県になるので、隣の市から応援に駆けつけたのでしょう。
当然、帰っていただく順番は応援していただいた隣接の他県消防車が先にになるのかと思ってのです。
応援に駆けつけた隣接県消防車にしても、お互い様で、いつ自分達に応援が必要になるかもしれません。
この辺は、警察の管轄が入り組んでおり以前ある立て篭もり事件のどたばたがありました。消防の助け合い精神と大分違うと感じたのでした。
コメント
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