新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
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またまた「山椒」にこりずに挑戦

2009-05-07 18:15:04 | 生き物たち
十数年来、ベランダで鉢植えの「山椒」を育てています。がしかし2年から3年で枯らしてしまいます。

「山椒」が大変気難しい木であることは、先輩のHPで知っております。小さな苗木を購入して鉢に植え替えますと、その年は大きく成長してくれます。「アゲハチョウ」の訪問もあり、楽しませてくれます。

2年ほど経ち大きめの鉢に植え替えると、その年の冬ごろには枯れてしまいます。翌年の春まで待ちますが、芽が出ません。

実生にも2度トライしました。知人の茨城の別荘の実生、知人の奥多摩の自宅の実生と挑戦しましたが、駄目でした。

地植の移植は難しいそうです。鉢ならいいかと思い毎回挑戦しています。一つには、若木が300円くらいで買えるので、手軽さもありますので。

今年も二鉢駄目でした。春になっても芽が出ません。
「カニシャボテン」を3鉢旨く育っており、毎日の鉢の取り込みで忙しくしていますが、お陰で今年も芽摘みと植え替えのあと順調に育っています。

今年は止めようかとも思いましたが、連日の万華鏡作りの気分転換に、夕方突然雨の中行きつけの園芸コーナーへ出かけ、1鉢購入し先ほど植えつけました。

今晩は室内に置いておこうと思っています。部屋の中に「山椒」の香りが漂っています。


コメント
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