ＤＶＤ「エネミー・ライン」

明日から高山に参ります。帰宅は数日後になります。途中の様子は携帯から報告いたします。

さてガソリンをいれ洗車して帰る途中、何気なく古本の全国チェンの店に寄りました。入浴中に読むお目当ての単行本はなく、ＤＶＤのコーナーに回ってみました。

そこで見つけたのがこの「エネミー・ライン」です。ＤＶＤが発売された頃勿論チェックしましたが、アメリカ空軍が格好良く描かれており、撃墜された戦闘機の兵器管制仕官の大尉が紛争地帯からサバイバルしてしまう話に、そんなものかと思ったものでした。

今回見つけた商品は、当時の特別仕様版で化粧ケースに入っており、特典映像のたっぷり版です。新品価格４，１７２円です。それが５００円になっていました。
他の商品の殆んどが２０００円弱や３０００円弱の価格が付いている中、何故特別版で５００円か疑問を持ちました。

店員に聞いてみるとこれが頼りなく、本社からのバーコードで５００円をつけましたの事。傷だらけの中古でなければ買うと、開封させました。発売当時の葉書やリーフレットも着いて傷もなく、まったく良い状態でした。

これで５００円なら買っても良いかという事になりました。

他にも購入理由があります。
パッケージを読んではじめて気が付いたのですが、主人公が搭乗する戦闘機がF/A-１８Ｆスーパーホーネットだと言うことです。最近鳥の撮影の途中良く見かける戦闘機です。本ブログに何度か紹介しました。コックピットも見てみたい、そんな気にもなりました。またこの戦闘機部隊の基地が航空母艦で、実際に原子力空母ＵＳＳカールビンソンで撮影が行われたと言うことです。
アメリカ国防省全面協力ですから、かなり興味深く見られました。
（この記事を書くあたり、チェックしましたら、この戦闘機は当時就航まじかの最新鋭戦闘機で、コックピットの電子機器映像は別途作成されていたということです。当然の処置ですね）

そんな訳で、ストーリーは面白くありませんが、ミリタリーファンの方はもう一度ごらんになって）
しかし、５００円の値段、何処から出てきた値段なんでしょう。私はお買い得と思いました。