気の毒な写真ですので、優しい方は下の写真を見ないでください。
さて、昨日の「アオアシシギ」を撮影した日です。川の先端までいっても干潟には貝採りの人たちが沢山出ていて、鳥達はあまり居ません。遠くの中洲にはサギ類やカワウ達が見えますが、岸から撮影できる距離には鳥達はいませんでした。
しばらく行きますと護岸の下のほうにカラスがいます。「ハシボソガラス」のようですが、何か様子が変です。最初に気がついたのは頭からか肩にかけての茶色の羽です。カラスは光沢のある黒い羽が、いつもいつも光っているのですから。尾羽のほうも長くなく、ボロボロに見えました。逃げる風もなく、また歩く動作も鈍く感じました。念のため撮影しました。
帰宅してモニターに大きく映し出して驚きました。【嘴がよじれています。】下嘴にまとわり付くように、上嘴が左側に回りついています。これでは餌を満足には食べられないでしょう。
たぶんカラスは悪食ですから、何でも、有害物質が入ったものでも食べてしまうでしょう。生まれてから曲がったのではなく、たぶん親の影響でこのままで生まれてきたのでしょう。長くは生きて往けないでしょうし、羽の劣化もその影響かもしれません。淘汰されてしまうでしょう。
猛禽類がこの弱ったカラスを食べるかもしれないと考えると、さらにゾッとします。
可愛そうな鳥を撮影したのは二度目です。08年1月30日の「片足のユリカモメ」です。
遠因は人間でしょうから、謝らずに居られません。
さて、昨日の「アオアシシギ」を撮影した日です。川の先端までいっても干潟には貝採りの人たちが沢山出ていて、鳥達はあまり居ません。遠くの中洲にはサギ類やカワウ達が見えますが、岸から撮影できる距離には鳥達はいませんでした。
しばらく行きますと護岸の下のほうにカラスがいます。「ハシボソガラス」のようですが、何か様子が変です。最初に気がついたのは頭からか肩にかけての茶色の羽です。カラスは光沢のある黒い羽が、いつもいつも光っているのですから。尾羽のほうも長くなく、ボロボロに見えました。逃げる風もなく、また歩く動作も鈍く感じました。念のため撮影しました。
帰宅してモニターに大きく映し出して驚きました。【嘴がよじれています。】下嘴にまとわり付くように、上嘴が左側に回りついています。これでは餌を満足には食べられないでしょう。
たぶんカラスは悪食ですから、何でも、有害物質が入ったものでも食べてしまうでしょう。生まれてから曲がったのではなく、たぶん親の影響でこのままで生まれてきたのでしょう。長くは生きて往けないでしょうし、羽の劣化もその影響かもしれません。淘汰されてしまうでしょう。
猛禽類がこの弱ったカラスを食べるかもしれないと考えると、さらにゾッとします。
可愛そうな鳥を撮影したのは二度目です。08年1月30日の「片足のユリカモメ」です。
遠因は人間でしょうから、謝らずに居られません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/4a/753247a3465d5f95a5128633610c3032.jpg)