澤選手の「良性発作性頭位めまい症」について数日ワイドショーなどで解説されています。シンクロのオリンピック選手だった女性も登場解説していました。
番組製作者に経験者がいないのか、そのめまいについて具体的な説明がありません。部屋がぐるぐる回る、など表現されていましたがもう一つです。
そこで経験者であります私の体験を書きます。自分でもいい表現だと思っている表現です。私の場合、朝目覚めた瞬間にその発作がありました。
したがって起き上がることができず、当然トイレにも怖くて行けず、数時間そのまま寝ていました。
その様子と言いますと
「太平洋の真ん中に畳を浮かべて、その上で寝ている」です。
十メートルを超えるうねりの上の畳に寝ているのです。つかまるところはありません。いつ落ちるか心配です。でも畳の上にいるしかありません。
この恐怖です。
その後の対策です。
わたくしはJAFの長期会員ですので電話で医療相談を受けることができます。で電話でその先生医に相談したところ、町の耳鼻咽喉科ではなくしっかりした検査設備のある大きな病院に行ってください、と言う判断でした。
市立中央病院にタクシーで駆けつけ、診察を受けました。無音の大きな検査室で黒のゴーグルを装着検査を受けました。ベットの上で上半身を支えられ、体が浮いた状態での真っ暗な中での検査は怖かったです。
診断結果は「良性発作性頭位めまい症」でした。頭の運動を説明したリーフレットを貰い、薬を貰ったような記憶もありますが、その後しばらくし自然と治ったような記憶です。
驚いたのは、その診察の後帰宅してTVをつけると、当時のNHK教育の「きょうの健康」で「良性発作性頭位めまい症」を放送していたことです。その先生は、直すための頭の体操を解説していましたが、専門家の指導の下でやってくださいと言っていました。
私と言えば、リーフレットを貰って自分でやるのです。心配になってそれほど熱心にはやらなかった思い出がありますが、その後数週間で自然に治ってしまった気がします。
いずれにしても「太平洋のうえの畳で寝る」のはとても怖かったです。こりごりの症状です。
番組製作者に経験者がいないのか、そのめまいについて具体的な説明がありません。部屋がぐるぐる回る、など表現されていましたがもう一つです。
そこで経験者であります私の体験を書きます。自分でもいい表現だと思っている表現です。私の場合、朝目覚めた瞬間にその発作がありました。
したがって起き上がることができず、当然トイレにも怖くて行けず、数時間そのまま寝ていました。
その様子と言いますと
「太平洋の真ん中に畳を浮かべて、その上で寝ている」です。
十メートルを超えるうねりの上の畳に寝ているのです。つかまるところはありません。いつ落ちるか心配です。でも畳の上にいるしかありません。
この恐怖です。
その後の対策です。
わたくしはJAFの長期会員ですので電話で医療相談を受けることができます。で電話でその先生医に相談したところ、町の耳鼻咽喉科ではなくしっかりした検査設備のある大きな病院に行ってください、と言う判断でした。
市立中央病院にタクシーで駆けつけ、診察を受けました。無音の大きな検査室で黒のゴーグルを装着検査を受けました。ベットの上で上半身を支えられ、体が浮いた状態での真っ暗な中での検査は怖かったです。
診断結果は「良性発作性頭位めまい症」でした。頭の運動を説明したリーフレットを貰い、薬を貰ったような記憶もありますが、その後しばらくし自然と治ったような記憶です。
驚いたのは、その診察の後帰宅してTVをつけると、当時のNHK教育の「きょうの健康」で「良性発作性頭位めまい症」を放送していたことです。その先生は、直すための頭の体操を解説していましたが、専門家の指導の下でやってくださいと言っていました。
私と言えば、リーフレットを貰って自分でやるのです。心配になってそれほど熱心にはやらなかった思い出がありますが、その後数週間で自然に治ってしまった気がします。
いずれにしても「太平洋のうえの畳で寝る」のはとても怖かったです。こりごりの症状です。