今日も暑いです。お元気ですか。
さて先日の野鳥公園で面白いものを見つけました。
森の中の自然観察路のところどころに設置されていました。巣箱の様ですが穴がありません。
これです。どこを見ても鳥の入る丸い穴がありません。それにかなり薄いです。大きめの弁当箱位です。
もう一つ不思議なのは、観察路の脇で人の高さです。触れられる高さです。基盤の板に洗濯板のような細い溝が刻んであります。
基盤の溝は上部まで設けられています。空気抜きの効果があるのでしょうか。
さらに不思議なのは、底の部分が開けられるようになっています。観察用でしょうか。でもこの方式ですと開けると中の巣材が落ちてきてしまいます。
最大の疑問は、底の開閉部が細くなっていて本体との間に隙間があることです。
私の結論は、日本ミツバチの巣ではないかと言う事です。この隙間ならミツバチくらいしか出入りできないでしょうから。でも下から開ける方式に疑問が残ります。
さて正解です。
管理事務所のネイチャーガイドの女性に聞いてみました。
これは、「コウモリの巣箱です」
日本に38種のコウモリが生息しているそうですが、この森に17種だか7種だかのコウモリが生息しているそうです。(メモを取らず正確な数字を覚えていません。もう開園時間を過ぎています)コウモリ研究の専門家が、設置していったそうです。この隙間で十分コウモリは出入りできるそうです。コウモリは羽を広げると大きい感じがしますが、体の骨自体は小さいそうです。基盤の溝はコウモリの爪が引っ掛かる為だそうです。
念のため巣箱を検索してみますと、ありました。「コウモリの巣箱」です。
全く面白い事ばかりです。勉強させていただきました。
さて先日の野鳥公園で面白いものを見つけました。
森の中の自然観察路のところどころに設置されていました。巣箱の様ですが穴がありません。
これです。どこを見ても鳥の入る丸い穴がありません。それにかなり薄いです。大きめの弁当箱位です。
もう一つ不思議なのは、観察路の脇で人の高さです。触れられる高さです。基盤の板に洗濯板のような細い溝が刻んであります。
基盤の溝は上部まで設けられています。空気抜きの効果があるのでしょうか。
さらに不思議なのは、底の部分が開けられるようになっています。観察用でしょうか。でもこの方式ですと開けると中の巣材が落ちてきてしまいます。
最大の疑問は、底の開閉部が細くなっていて本体との間に隙間があることです。
私の結論は、日本ミツバチの巣ではないかと言う事です。この隙間ならミツバチくらいしか出入りできないでしょうから。でも下から開ける方式に疑問が残ります。
さて正解です。
管理事務所のネイチャーガイドの女性に聞いてみました。
これは、「コウモリの巣箱です」
日本に38種のコウモリが生息しているそうですが、この森に17種だか7種だかのコウモリが生息しているそうです。(メモを取らず正確な数字を覚えていません。もう開園時間を過ぎています)コウモリ研究の専門家が、設置していったそうです。この隙間で十分コウモリは出入りできるそうです。コウモリは羽を広げると大きい感じがしますが、体の骨自体は小さいそうです。基盤の溝はコウモリの爪が引っ掛かる為だそうです。
念のため巣箱を検索してみますと、ありました。「コウモリの巣箱」です。
全く面白い事ばかりです。勉強させていただきました。