新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
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働く乗り物「台船」

2012-08-10 18:02:22 | 働く船舶
鳥撮カメラがありませんので、在庫からの掲載です。
先日葛西臨海公園に出かけた時の撮影です。
南側に水路がありまして、漁船や東京水辺ラインの観光船が通ります。

その日も、曳船の重々しいエンジン音で水路を見ると、曳船がパワーショベルを積んだ台船をひいているところでした。
台船は水面ギリギリです。さらにショベルが一部水中に下りているのに驚きました。
何処かの水路を浚渫に行くのでしょうか。


台船前部の二本の杭は台船を作業中固定する為でしょうか。


いつも思うのですが、重いものや抵抗のあるものを曳くときには曳船のプロペラが気になります。
速く回転させるのでしょうか、それともひねりを工夫して大きめのペラでゆっくり回転させるのでしょうか。気になります。


多分ショベル部分を空中に持ち上げると重心が高くなり不安定になるのではないでしょうか。
ですから少し沈めているのでしょう。ショベルの底が丸くなっているのが都合いいのでは。

こんなものを眺めてるだけで、時間は経っていきます。
コメント
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