その公園にはいわゆる回遊の遊歩道がないので、公園の外側の散歩道を歩いていました。フェンスの内側は立ち入り禁止の保護林になっています。時には中から楽しげな鳥の声が聞こえてきます。
公園の端まで上り坂になっていますので、帰り道はゆっくり歩くことができます。この道は一本道で周辺にお住みの方の散歩道にもなっているのです。
その時も、坂道を下りながら、途中にある丸太を削って作ったベンチに腰かけて、これからどうするか考えていました。
散歩道の立ち入り禁止のフェンスの反対側には、たぶん散策者用でしょうか、つかまりやすいパイプの柵が設けられています。
なんとなくその柵に気配がするので見てみると、なんと「ルリビタキの雄」ではありませんか。
あわててカメラを構えたのです。そんな時にかぎって後ろの背景にピントが合って、ルリビタキに合いません。
彼は時々地面に下りて落ち葉の中の餌を探しています。そしてしばらくするとまたパイプの上にチョンと乗って周りを見ています。

後程地元のカメラマンに聞いたところによりますと、かれはかなり有名な「ルリビタキ」で、この辺を縄張りにしているそうです。
公園の端まで上り坂になっていますので、帰り道はゆっくり歩くことができます。この道は一本道で周辺にお住みの方の散歩道にもなっているのです。
その時も、坂道を下りながら、途中にある丸太を削って作ったベンチに腰かけて、これからどうするか考えていました。
散歩道の立ち入り禁止のフェンスの反対側には、たぶん散策者用でしょうか、つかまりやすいパイプの柵が設けられています。
なんとなくその柵に気配がするので見てみると、なんと「ルリビタキの雄」ではありませんか。
あわててカメラを構えたのです。そんな時にかぎって後ろの背景にピントが合って、ルリビタキに合いません。
彼は時々地面に下りて落ち葉の中の餌を探しています。そしてしばらくするとまたパイプの上にチョンと乗って周りを見ています。

後程地元のカメラマンに聞いたところによりますと、かれはかなり有名な「ルリビタキ」で、この辺を縄張りにしているそうです。