新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

「シメ」を独りジメ

2013-02-25 17:33:30 | 里の鳥
その畑は里山の奥にある小さな畑です。大して高くない山からやっと朝日が差し込んでいました。ですからまだまだ寒い畑です。
朝はまだ早いので、この小さな畑には私一人です。

「ヒヨドリ」を一通り撮影していましたら、その左のあぜ道の少し広くなったところに「シメ」が一羽おりてきました。
どうも彼の餌場に一つらしくて、私から3m位しか離れていないのに平気で餌を探し始めました。私は菜っ葉畑の反対側にいます。ですから丸見えです。

ときどき私を見ているようですが、平気で餌を探していました。地面は霜が溶けたばかりのべちゃべちゃです。膝をつくこともできず中腰です。昨日から腰が痛いのは、「ヒヨドリ」「シメ」をずっと中腰で撮影していたからかもしれません。

朝日を背景にしての好条件です。この季節ありふれた鳥ですが、ついつい夢中になったのでした。「シメ」を独り占めです。




この公園で知り合った方が、最近LUMIXのGH3と望遠を購入しました。
羨ましくも思いますが、この「シメ」の画像を見ますと私のFZ150も捨てたものではないなと納得しています。
コメント
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