その公園の昼過ぎの時間は、パタッと静かになります。散歩されていたご近所の方々は昼食を食べに帰られ、外来の我々もしばしの休憩となります。
そんな事情で、公園の中央の遊歩道も川沿いのため左右の斜面で外の音も遮られ、私が落ち葉を踏む足音だけが聞こえます。
と、「ぱりぱり」と乾いた音が聞こえました。見ると小川に伸びた枝の先に見慣れた「シジュウカラ」がいます。枝にぶら下がり何かを啄んでいます。よく見るとカマキリの卵です。
越冬中の表面のかわいたカマキリの卵の殻の中に、どんな状態でカマキリの卵があるのでしょうか。「シジュウカラ」は夢中で殻を破っています。最中の皮のような卵の殻を起用に嘴でむいて食べています。
3m位の所に私がいるのは気が付いているようですが、食べる方に夢中です。


時々思い出したように辺りを警戒しています。


寒い冬の数少ない餌なのか、それとも冬なればこその御馳走なのでしょうか。
そんな事情で、公園の中央の遊歩道も川沿いのため左右の斜面で外の音も遮られ、私が落ち葉を踏む足音だけが聞こえます。
と、「ぱりぱり」と乾いた音が聞こえました。見ると小川に伸びた枝の先に見慣れた「シジュウカラ」がいます。枝にぶら下がり何かを啄んでいます。よく見るとカマキリの卵です。
越冬中の表面のかわいたカマキリの卵の殻の中に、どんな状態でカマキリの卵があるのでしょうか。「シジュウカラ」は夢中で殻を破っています。最中の皮のような卵の殻を起用に嘴でむいて食べています。
3m位の所に私がいるのは気が付いているようですが、食べる方に夢中です。


時々思い出したように辺りを警戒しています。


寒い冬の数少ない餌なのか、それとも冬なればこその御馳走なのでしょうか。