御朱印拝受「伊勢山皇大神宮」

どうも恒例行事になりそうです。
横須賀マリンフェスタの帰路、途中でどこかに寄りたいなと考え付くのは、日ノ出町下車の「伊勢山皇大神宮」です。問題はその高さです。
創建当時、横浜の有力名士たちの応援で作られたのですが、当然横浜の港を見下ろす高台にあります。急峻な丘の上ですので、この暑さの中登るのは二苦労も三苦労もあります。日ノ出町で下車してから購入したペットボトルが鳥居から本殿前の広場に出たころには、ほとんどありません。

ＪＲ桜木町の方が多少距離は短いのですが、急なことには違いありません。横須賀から桜木町には大船経由ですので電車賃がかなり高くなります。
それで昨年も、帰りも京急汐入から冷房の効いた各駅で戻ることになるのでした。


昨年と一日違いでの参拝でした。マリンフェスタの帰りだといいますと、暑い中ご苦労様でしたと、三人の巫女さんに慰労されました。たぶん来年も同じko行程になりますというと笑われました。

この神社はもともと横浜の大きな商店などの寄付で建てられておりますので、石柱の名前も会社名が多く、びっくりするような企業名もたくさんあります。
その関連でしょうか、昨年も研修に来た大勢の社員に会いましたし、今年も鳥居脇で上司を待って日陰で談笑している若い社員たちに会いました。
その為です。彼らの陰に隠れて手水舎が見えず清めることが出来ませんでした。暑くて手水舎を探すことに気が至りませんでした。

神社にお参りに来ているのに、ほかの参拝客に心配りができない彼らの会社にそれほどの未来はないような気がしました。
私も彼らに注意するほどの元気はなかったです。これから桜木町の駅まで炎天下を歩くかと思うと、げんなりしていたのです。