新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
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横須賀マリンフェスタ15「報告1」

2015-08-04 18:02:22 | 自衛隊装備
基地ゲートオープンの1時間半前の7時半には京急汐入駅に到着。それでもすでに5~600名の軍艦マニアが集結していたでしょうか。時系列で紹介します。


昨日も紹介しましたが、イージス艦「きりしま」とその船尾に見えるのが潜水艦「やえしま」です。「やえしま」が第一目標だったのですが・・・


「きりしま」の船尾方向を望遠最大で見てみると。行列内で大声で話しているマニアの会話を聞いてみると、少し前に潜水艦「やえしま」が接岸したばかりだそうで、大勢の乗組員が働いているのがわかります。マニアの彼は幸運にもその接岸シーンを撮影できたらしいです。


奥に見えるのが基地ゲートです。ここからが長かったです。そして猛烈に暑かったです。駅で買ったペットボトルがすでに残り少なくなっていました。


びっしり並んで待機していると、8時の「国旗掲揚」の放送が基地内に流れました。「きりしま」の船首に国歌と同時に国旗が掲揚されました。ただ気の毒だったのは、当時まったくの無風で国旗がたなびきません。行列の全員が注目の中、翩翻と国旗が翻えらないので若い隊員は困っていたのではないでしょうか。


やっと「やえしお」の乗艦が始まりました。昨年の「ずいりゅう」の時は埠頭が別のところにあり炎天下長距離を歩かなくてはなりませんでしたが、当日は「きりしま」と並んで同じ埠頭に係留されており、それは助かったのですが。
タラップから甲板に下りたら、隊員の『撮影禁止です。撮影しないで下さい』の声が飛び交います。周囲を見回す暇もあればこそで、すぐに下船させられました。昨年の「ずいりゅう」の時は、じっくり隊員と最新鋭の潜水艦の話や、乗組員の苦労などいろいろ交流できたのです。
今話題の最新鋭の潜水艦「ずいりゅう」と比べて従来型の「やえしお」です。けんもほろろの冷たい扱いにとぼとぼ埠頭を歩いたのでした。


面白くないので、少し離れたところから「やえしま」と「きりしま」を同時に収まるカットを撮影しました。艦の大きさの違いがお分かりになるでしょう。
この画像をよく見ると、「やえしま」甲板上の見学者がカメラを構えている人が結構いるではありませんか。撮影禁止なのかOKなのかはっきりしてくれと言っても、後の祭りです。

イージス艦「きりしま」他の報告はまた明日です。






コメント
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