新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

今年の「東京新聞のウソ」は

2016-04-02 18:02:17 | 読書
エイプリルフールの昨日、東京新聞を買うのを忘れておりまして、あわてて買いに出かけたのが夕刻7時ごろでした。従いまして報告が昨日はできませんでした。

一日遅れですので、今更買いに行くこともできないことになりまして、すみません。

では今年の東京新聞のウソです。28面29面の特報です。

○空気を読む検定
場の空気を読む力を測る「空気読解能力検定(空検)」の受講者が増加している。

○ゆるキャラお断りの街
全国の自治体で乱立するゆるキャラ。知名度アップのPRを断固拒否をしている市が、東京都下に存在している。
明治新政府のもと、官軍の使者がからくり人形を持って村を訪ずれた。人形を見に集まった村人が、官軍に包囲され、以降こんにゃく栽培を強制された歴史があり、農民の怒りは官軍でなく人形に向かった。以来この町はゆるキャラに関して鎖国状態になっている。税金に見合うだけの効果があるゆるキャラがどれだけあるかと、担当者は語る。

この市のモデルとなった市は、見当が付きます。10年近く市内で勤務しており、現在も3か月に一度歯科に検診に言っております。
なかなか面白い記事でした。

○米大統領の共和党候補者のトランプ氏の趣味が日本の花札であることが分かった。

2面に渡り掲載された記事がこの3本です。力の入れ方がお分かりになるでしょう。
2面の特報の下半分の広告が、モスバーガーの新製品「マンモスバーガー1129円」です。「モス史上最高傑作、1万年の時を経て新登場」のコピー。誕生秘話もイラスト付きです。

毎年掲載されているミニクーパーの全面広告はなく、今年は東京新聞がダンスロックバンドのDISH//を新入社員として採用したという全面広告がありました。「4人のイケメン」男性が紹介されているのですが、誰だかわかりません。実在の若手タレントが企画に沿って登場しているのか、全くの素人なのか分からないので、この記事の面白さが全く分かりません。

しかしながら、毎年のことで大変なことですね。


コメント
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