私が情報を掴んでから約3週間、珍しい「ツバメチドリ」が来ているとうわさになっていました。
ただ御多分に漏れず、大勢のCMが駆けつけたため周辺の農作業の方とトラブルが発生しており、警察が出動することになったと聞いておりました。
そういうところには行きたくないので延び延びにしておりました。その後雨が降ったり南風が吹いたりして抜けたのかもしれないけれど、多少は静かになったかなと先日出かけてみました。
圃場整備が行われた1枚が大変広い畑が続いております。後で測りますと、縦100m横30メートルあります。それが縦に2枚続いて1ブロックにになっています。勿論横は10枚近く並んでおります。
現地に着きますと既に20人近いCMがフェンスに並んでおりました。隣の畑はキャベツの収穫で作業がされておりました。先着のCMは農家とのトラブルの情報を知っているようで、車は別のところに於いているようでした。私はバスでしたが。
案の定後から来た年配のCMがキャベツ畑の前の農道に車を置いてしまい、農家の方に怒鳴りあげられていました。まったくマナーがなっていない人が無くならないのです。
さて噂の「ツバメチドリ」を探したのですがなかなか見つかりません。100メートル先の畑の端にツグミたちの混じって1羽いたのですが、刈り残された菜の花に交じって、目を離すと見失ってしまいます。私の場合手持ちカメラですから、目付を放すとしばらく探すのに苦労しました。
取敢えずその状態を1枚です。後半の画像が取れたので、1000枚の画像は証拠写真を残して没にします。100メートル離れますと、原寸にするとピントは全く合っておりませんから。
こんな状態ですが、ファインダーではもっと小さく見えます。
三脚のCMは固定していますので、狙いは楽なようです。
いつかは手前に近づいてくれるだろうと、朝の9時前から3時間、1000を超える撮影をしてしまいました。フェンスに並んだCMと我慢比べで、だれも動かずただ連写のシャッター音が畑に響きます。
11時になって大きく飛び立ったツバメチドリが向こう側の畑に下りて、戻ってきません。しばらくすると帰ってくるだろうと考えるCMと、向こうの畑に移動しようとするCMと、二手に分かれました。
私は折角ですから向こうの畑の状況も知ろうと移動しました。
先の述べましたがここは圃場整備された広大な畑です。ブロックごとに水路は張り巡らされています。
メインの水路には、コンクリート製の木製デザインの立派な柵(キジを書き上げた後で、正式の製品名をやっと見つけました。「PCギ木」と言うそうです)が張り巡らされています。たぶん農機具が大きな水路に落ちないように頑丈に作ってあるのでしょう。
その柵の隙間からツバメチドリがみえます。こんな風にです。
で、今回は堂々と柵の影から切り取るトリミングをしてみました。
西日本の干拓地などで少数が繁殖するが、その他ではまれと図鑑にはありました。
沖縄地方のブログではよく登場するのでうらやましく思っておりました。
大風に乗って飛来したのでしょうか。
「PCギ木」勉強になります。
ただ御多分に漏れず、大勢のCMが駆けつけたため周辺の農作業の方とトラブルが発生しており、警察が出動することになったと聞いておりました。
そういうところには行きたくないので延び延びにしておりました。その後雨が降ったり南風が吹いたりして抜けたのかもしれないけれど、多少は静かになったかなと先日出かけてみました。
圃場整備が行われた1枚が大変広い畑が続いております。後で測りますと、縦100m横30メートルあります。それが縦に2枚続いて1ブロックにになっています。勿論横は10枚近く並んでおります。
現地に着きますと既に20人近いCMがフェンスに並んでおりました。隣の畑はキャベツの収穫で作業がされておりました。先着のCMは農家とのトラブルの情報を知っているようで、車は別のところに於いているようでした。私はバスでしたが。
案の定後から来た年配のCMがキャベツ畑の前の農道に車を置いてしまい、農家の方に怒鳴りあげられていました。まったくマナーがなっていない人が無くならないのです。
さて噂の「ツバメチドリ」を探したのですがなかなか見つかりません。100メートル先の畑の端にツグミたちの混じって1羽いたのですが、刈り残された菜の花に交じって、目を離すと見失ってしまいます。私の場合手持ちカメラですから、目付を放すとしばらく探すのに苦労しました。
取敢えずその状態を1枚です。後半の画像が取れたので、1000枚の画像は証拠写真を残して没にします。100メートル離れますと、原寸にするとピントは全く合っておりませんから。
こんな状態ですが、ファインダーではもっと小さく見えます。
三脚のCMは固定していますので、狙いは楽なようです。
いつかは手前に近づいてくれるだろうと、朝の9時前から3時間、1000を超える撮影をしてしまいました。フェンスに並んだCMと我慢比べで、だれも動かずただ連写のシャッター音が畑に響きます。
11時になって大きく飛び立ったツバメチドリが向こう側の畑に下りて、戻ってきません。しばらくすると帰ってくるだろうと考えるCMと、向こうの畑に移動しようとするCMと、二手に分かれました。
私は折角ですから向こうの畑の状況も知ろうと移動しました。
先の述べましたがここは圃場整備された広大な畑です。ブロックごとに水路は張り巡らされています。
メインの水路には、コンクリート製の木製デザインの立派な柵(キジを書き上げた後で、正式の製品名をやっと見つけました。「PCギ木」と言うそうです)が張り巡らされています。たぶん農機具が大きな水路に落ちないように頑丈に作ってあるのでしょう。
その柵の隙間からツバメチドリがみえます。こんな風にです。
で、今回は堂々と柵の影から切り取るトリミングをしてみました。
西日本の干拓地などで少数が繁殖するが、その他ではまれと図鑑にはありました。
沖縄地方のブログではよく登場するのでうらやましく思っておりました。
大風に乗って飛来したのでしょうか。
「PCギ木」勉強になります。