新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

これが「フタどめフィギュア」

2012-03-09 18:02:22 | ショッピング
昨日の続編です。ネットでフィギュアを調べていて、セブンイレブンで3月1日からスターウオーズのフタどめフィギュアが発売されているのに気が付きました。
昨年、カップラーメンのフタどめのグッズが発売されてTVで一時話題になりました。すぐ買いに出かけたのですが売り切れてしまい、残念に思っていました。
そんな事情ですから3月1日からの発売ですからもうないかと、ブログをやめて店に駆けつけたのですが、まだ沢山残っていたのには拍子抜けです。

日清のカップラーメン2個でフタどめ一個付いてくることになっていました。


スターウオーズのキャンペーンですから、左が「ヨーダ」です。右が「ダース・モール」?です。

実際にカップの載せてみました。



さて使ってみました。
ふたを十分には抑えられません。脇が少しめくれてしまいます。私は普段、ぶ厚い野鳥図鑑を載せています。
まして、日清のカップ製品には「フタ押さえシール」と言う便利なシールが付いているのです。

ま、インテリアグッズとして使えそうな気がしています。
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買ってしまったペットボトルフィギュア

2012-03-08 18:02:22 | ショッピング
先日片づけていて、バケツ一杯分のペットボトルのフィギュア捨てました。

それなのに今日また二つ買ってしまいました。
車で出かけるとペットボトルのお茶を買うのですが、どうせなら景品付にします。最近不景気で景品付がないのですが、行きにセブンイレブンで景品付のリプトンを見つけ早速購入しました。帰りにサンクスでリプトンを見るとスイーツのフィギュアが付いていました。

同じリプトンの紅茶なのにおかしいと調べてみると、スイーツはサントリーのリプトンのキャンペーンでした。一方セブンイレブンのリプトンは、セブンイレブンのスターウオーズキャンペーンで、たまたまリプトンの紅茶についていたものです。


左はスターウオーズベアです。8種類あるそうです。右は「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」シリーズのスイーツでこちらも8種類あるそうです。もう集めるのはやめようと思っています。捨てたのもほとんどパッケージを開けていないのです。

実用的なものは昔はあったのですが、最近はこんなものばかりです。
大人買いをしないと決めていますので、全種揃うことはなく、したがってコレクション価値はゼロですから、捨てることもできたのです。

追記
ネットで景品を調べていて、実用的な景品を見つけ今買いに行ってきました。本来の目的の商品をハンズで買いそびれずっと欲しかったのです。そのアイディアを使った景品でした、また後日報告します。
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蔵書の整理をしてみました。

2012-03-07 17:54:19 | 読書
先日でした。書棚を何気なく見ていて、数年、いや五年以上読んでいない本がたくさんあることに気が付きました。
少し整理しようと思い立ち、値段が付くのは単行本ですから、池波正太郎と藤沢周平を例の店に売りに出かけました。100冊は越えていますので大きな紙袋に2つです。背表紙が日に焼けているのはだめで、結局値段が付いたのが70冊前後。値段は1冊5円で合計400円にもなりませんでした。ガソリン代にもなりません。先日の「美味しんぼ」全巻売りに行った時も惨敗でしたから、2連敗です。

池波正太郎の「鬼平犯科帳」と「剣客商売」と「藤枝梅安」の単行本も全巻あるのですが、そういえばこちらも長い間読んでいなかったので、捨てることにしました。単行本は全く値段が付きませんから。
でも平岩弓枝の単行本は売り行くのをやめました。

もともと単行本と文庫本をそれぞれ買う様にしていました。ですからそのほか内田康夫の単行本と文庫本もそろっていますが、こちらはもちろん売るのをやめました。
その他「江戸川乱歩全集」とか「アラビアンナイト全集」があるのですが、ネットなら高く売れるかもしれないのですが、いろいろ面倒そうなので当分所蔵することにしました。
花粉の季節でもありますが、部屋が埃っぽくなって大変困っています。
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双眼鏡買いなおす(ニコン10×25)

2012-03-06 18:03:53 | ショッピング
以前から使用していたオリンパスの双眼鏡は、山道で落とし右側の接眼部を石にぶつけたことは既報の通りです。
左右の画像が微妙にずれていて、接眼部の軸がずれてしまったようでした。遠くの景色を見ている分にはそれほどわかりませんが、むしろ私の目に悪影響が起きてはと思い買い直しを検討していました。

全く同じオリンパスのコールマン8×21では芸もないので、少し上位機種を探していました。上位と言えば当然ニコンになるのですが、車とかカメラとか最上位のメーカーはなるべく応援しないようにしていました。しかしながら山で会うバーダーの方々は高価なニコンの双眼鏡をお持ちです。カタログによりますと最高の双眼鏡は、なんと23万円を超えています。
結局ニコンの双眼鏡では入門編になりますが、トラべライト6の10×25を購入しました。オープン価格になっていますが、オリンパスの以前の機種の倍くらいの価格でした。たまたま十年近く付き合っているアンケートの礼金が3000円入りましたので、それを足して購入することにしました。

対物レンズが21から25mmに代わり倍率が8倍から10倍になりましたので、ボディー寸法も一回り大きくなり重さも100g増えました。
ニコン双眼鏡の統一されたデザインのカラーから重厚さを感じますが、その重さに慣れるのに時間がかかりそうです。どうやって山へ持っていくかベストなポジションを考えています。従来機種は対物レンズが口径21ミリで10倍は使いづらいと考え8倍にしましたが、本器種は25ミリですから10倍でも大丈夫考えて購入しました。

双眼鏡にも観測機器としての正しい使い方があります。だいぶ昔に自衛隊のB6位の双眼鏡操作教本を入手しました。20年以上見かけておりませんが、小さい本でもあり探す気は起きません。戦場のハードな使用環境での光学機器の管理は大変重要です。うろ覚えの手順を今では実践しています。

驚いたのは、パッケージの中に76頁の双眼鏡共通の説明書が入っていたことです。もちろんこの頁数は、日本語、英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、イタリア語、ポルトガル語の使用説明が含まれているからですが。そのほかに当該双眼鏡のリーフレットが入っていました。
ケースもハードな使用に耐えられるような、堅牢なものになっています。

早くフィールドへ持っていきたいです。

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DVD「イングリッシュ・ペイシェント」

2012-03-05 18:02:22 | 芸術鑑賞
最近購入した新星堂三巻3000円のDVDの最後の1巻を、やっと観ました。寒い雨が一日続いておりましたので。

【物語】
第二次大戦下、英国連合軍の野戦病院に収容されたミステリアスな患者。記憶をなくし大やけどを負った彼の看病から少しづつ彼の身元が判明していきます。
王室歴史調査協会会員として砂漠で遺跡調査をするメンバーは、砂漠でのドイツ軍と英国軍の戦争に巻き込まれていきます。

1996年アカデミー賞9部門受賞と言う事で購入したのですが、重厚な人間ドラマに圧倒されました。派手なアクション映画が多いなか、このような3時間を超えるドラマを作ろうとする映画人がいることや、アカデミー作品賞他を選定しようとする映画人もいることに少し安心したのです。

カスタマーレビューを読みますと、なかなか奥の深いと言いますか日本人には理解できない欧米人の歴史の流れがちりばめられているようです。
途上人物の多様な国籍も、われわれ日本人にはピンとこない世界です。さらに、主人公の身分とテーマ音楽のハンガリーの唄などもいろいろ暗示されているようです。

砂漠でドイツ軍と英国軍が戦っているのに、贅沢な遺跡調査をする王室遺跡調査隊。カイロでの正装での貴族たちのダンスパーティーなどそうだったのかと思う一方、イギリス軍に組み込まれたインド兵の爆発物処理隊の兵も物語に絡んできます。

また重要な小道具として、ヘロドトスの『歴史』も全編を通して登場します。ヒロインの調査隊の一員である貴族の妻が、さりげなくその『歴史』を砂漠のよる焚火に前で暗誦するシーンがあります。当時の上流社会の人間の知識のレベルのいったを感じました。

いろいろな暗示や伏線も多くあるそうで、その辺も思い出しながらじっくり見たいものです。でもじっくり観るには少し寒くはありませんか。
そのような背景を少しでも感じられるか分りませんが、この重厚な人間ドラマを楽しめるかあと数回は観なければならないでしょう。

カバーに書かれた『情熱と陰謀と冒険の恐るべき物語』なんていう単純なものではない、3時間を超える人間ドラマです。叙事詩と言うのでしょうか。

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濱 嘉之「鬼手 世田谷駐在刑事・小林健」

2012-03-03 17:15:39 | 読書
久し振りに文庫本の紹介です。
以前、週刊現代で連載された「世田谷駐在刑事」の文庫本化です。

著者は警視庁入庁後、警備部、公安部、内閣情報調査室などを経て警視庁警視で辞職し、現在危機管理コンサルタント会社の代表などを務めています。

○物語
主人公は警視庁山手西警察署学園前駐在所勤務の警部補で41歳。もう一つの顔は駐在でありながら同署組織犯罪対策課第四係長を兼務している。
さらに「全国指導官」の立場も持っている。
駐在として市民の日常生活の中での情報収集と犯罪の芽の察知と、対策課係長の立場から実際の大型事案の捜査の第一線での捜査や指揮アドバイスもするといった、ある意味でのスーパー警察官として登場しています。

こんな警察官だらけなら世の中には犯罪者は居なくなるだろうと思ってしまいますが、やはり組織の中にはどうしようもない警察官も大勢登場します。ただ主人公であるため、抜きんでた彼の捜査能力を応援してくれる上級幹部もちゃんといてくれるのです。

作者の警察でのポジションからと言いますか経歴からでしょうか、駒として事件に対応する主人公の動きがスピーディーで抜け目なく周到な行動をします。人間ドラマと言うより理想の警察官が理想の仕事をしていくとどうなるのだろうかと、考える小説です。

よく不始末があった時、まじめにやっている多くの職員が全国にいますと表現されますが、この小説では優秀なスーパー警察官のほかにはまじめだけどもまじめだけと言った警察官も多いのではと、言いたくなります。

この小説には、モデルのなったと思われる事件がいくつか出てきます。いまだ未解決の大事件も登場します。もちろん小説では解決しますが。
主人公の警部以外の人間描写は少ないので、人間ドラマではなく優秀な警察が捜査をすると事件はこんな風に解決できるのだと、そんな風に手軽に楽しむ小説でしょうか。TVドラマ化されるようですが、映像化原作として使いやすい小説だと思います。主人公は誰が演じるのでしょうか。

著者には警視庁情報官シリーズがあるそうですので、書店で内容を見てから読んでみようかと思っています。

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シーホーク SH-60B

2012-03-02 18:02:22 | 航空機
久し振りに戦闘ヘリを1枚。
米海軍のSH-60B  TA715です。

駆逐艦などの搭載され、空母戦闘群の外周での対潜作戦を担当するそうです。副次任務として捜索救難や電子戦など多目的に運用されるとされています。かなり有効的な戦闘ヘリのようです。
この記事を書くため色々調べたのですが、左側中央部にある並んだ黒い穴がなんだかわかりません。航空機愛好の方のHPもいろいろ覗きに行ったのですが、この黒い穴の解説を見つけることができませんでした。

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雪を背景にお地蔵様

2012-03-01 18:02:22 | ウオーキング
所用で菩提寺に行ってきました。
用件も終わり雪かきの終わった境内を歩いてみました。雪の境内は長い付き合いの中でも初めてです。
十二支のお地蔵様にも寄ってみました。お地蔵様本体は、屋根がありますので雪をかぶっていませんが、後ろの庭に雪があり、なかなかいい風情となっていました。

それから、さすがに雪の翌日です。墓地には誰の足跡もなかったです。あったのは獣の(多分犬?)と鳥の足跡だけでした。


私の干支。酉生地蔵です。隣にある幼稚園の園児があげたのでしょうか、ドングリが一つありました。
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