新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

「護衛艦カレー№1G.P」報告①

2014-04-20 17:17:17 | 自衛隊装備
昨日から一部で報道されています、「護衛艦カレー№1GP」の参加しましたので、そのちょっとしたパニックの状況を報告します。

なお、持ち前の好奇心から色々取材をしたため、情報量が大きく、3部に分けて報告します。

①大混雑の状況
②接岸していた護衛艦(イージス艦)と、乗船記 (-1、-2に分けて-2では装備について書きます)
③護衛艦あるある(これが面白いです。隊員に色々取材しています)

では当日の大騒ぎから。

会場案内図には、会場ゲートまでJR横須賀駅から徒歩5分、京急汐入駅から徒歩15分とありました。諸物価高騰の折から、わたくしは汐入駅を選んだのですが、これが大正解でした。
駅を降り駅前広場の陸橋に上がったところで、既に渋滞。ぴたりと止まりました。


これが渋滞の始まりです。汐入駅前。9時開場ですが、この時点で8時30分ごろです。中央奥の赤白の鉄塔付近が基地ゲートです。
この後から大変なことが起きます。すでに基地ゲートから右側公園前の道を通って汐入駅方向に並んでおりますので、左手奥の横須賀駅から降りた参加者は、この列の最後尾に並ぶため、我々の列の横を通ってこちらに歩かされているのです。可哀そうと言いますか、汐入駅下車を選んだ私の幸運を喜んでもいたのです。多分かれらは数キロ歩かされています。


途中のヴェルニー公園越しに基地岸壁を望むと、先人はすでに乗船しています。気持ちはいやがうえにも盛り上がりました。イージス艦です!!


同じく遠景です。岸壁はまだ人影がありません。(*)


9時の開場後、列は動きだしたのですが、ゲートに入ったところでまた停止です。カレーの希望者の列が、荷物検査のテントとつながったため、入場制限が始まりました。金属探知機と、荷物検査がここで行われます。
こんな呼びかけがありました。『お持ちのペットボトルは、係員の前で一口御飲みいただきます』です。危険物持込み対策ですか。


入場再開です。この通路を通ったところで、左にかれー希望者、右に乗船希望者と別れます。
カレー希望者の列は、その最終地点のカレー売り場が見えないほどの幅の広い列で千人前後並んでいるのでしょうか。食べ物を並んで買うのだ大嫌いな私は、転進、護衛艦乗船の列に向かいました。

なんとイージス艦に乗船できるのですよ!!(乗船体験は明日!!


ゲートからの通路出口でこのありさまです。


乗船のカットから、カレー希望者の列が写っているのを。


昼ごろたっぷり乗船体験をして帰りがけの情景です。まだまだ基地外の公園から汐入駅に列が続いていて、減る様子もないからでしょうか、先ほどの通路から左に側に並ばせる列を、とうとう岸壁の反対側の広いスペースに反転させて並ばせています。ここは、3枚目の画像に合ったダダ広いあの空いた岸壁なのです。(*)

結局私はカレーは食べませんでした。購入した人は記念のダンボールのお盆がもらえます。参加艦艇の写真付きで壁掛けにでもなるのでしょうか。皆さんが持っているのが見えましたが、撮影はしませんでした。
報道によりますと参加者は、10,000人を超えたそうですが、用意されたカレーは、6000食だったと言う事です。

私が帰る頃には、カレーが無くなるかもしれませんと、呼びかけが始まっていました。

イージス艦に乗船できただけでも、大収穫の一日でした。

②について準備をしていますが、装備についても多少取材しましたので、①を-1、とー2に分割します。
 見てきたことをなるべく報告したいのと、②として1日分にまとめると、画像が多すぎますので。
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青空を泳ぐ機体

2014-04-19 17:27:46 | 航空機
うすら寒い一日でしたが、本日は横須賀の「海上自衛隊№1カレー選手権」に参加してきました。
報告は画像が整理出来次第掲載いたします。

で、海上自衛隊続きで、最近の航空機を紹介します。


4発ジェットの最新鋭の哨戒機 P-1  5507です。


とても静かな爆音です。


ゆっくり旋回してのタッチ&ゴーです。


UP-3C 9151 ただ1機の装備試験機です。
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焼そら豆をやってみる

2014-04-18 17:56:04 | グルメ
豆類が大好きです。豆料理も大好きです。和菓子屋が作るプロの餡子にも挑戦しています。08.07.26「つめたく冷やした餡を」
色々な豆をそれぞれに合った料理にしています。

ただそら豆について言いますと、生のそら豆を買った事はありませんでした。冷凍のそら豆を水で解凍したものを良く食べます。
あの黒いヘタの付いた皮の部分も歯ごたえがあって好きです。
また豆菓子も大好きです。いろいろな豆菓子がありますが、おつまみのそら豆を揚げたのが好きです。「いかり豆」と言うそうです。

さて先日料理番組で、焼そら豆を放送してまして、スーパーで鹿児島産のそら豆を見かけ、早速やってみることにしました。

かなりしっかり焼くことと、焼く前にさやの脇にナイフで切れ目を入れることぐらいの注意でした。
魚焼きのグリルに4本しか載らず、二度に分けて焼きました。
ナイフでの切れ目が浅いと外側の殻が破裂します。焼が甘いと実が半焼けになります。

感想です。確かに大変美味しいです。ちょっと塩を付けるといいです。
ただ、値段です。8本で各4粒で、285円は少し高いでしょうか。冷凍ですともう少し量があるように思います。
生が良いか冷凍がいいか悩むところです。


鹿児島産の旬は、初春だそうです。


手前のさやは、焼が少し甘かったです。これでもかと言うほど焼きが必要です。

さて、そら豆のさやの中の、黒いヘタの付いた袋をなんというか分りません。栗なら渋皮でしょうか。中袋でしょうか。あの歯ごたえが堪りません。
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消費税分の差額切手あるある

2014-04-17 17:34:12 | ショッピング
以前お話したことがあると思いますが、わたくし「前島密の1円切手」と「犬の2円切手」を数十枚持っております。
消費税が上がり52円と82円になり、やっとこれらの切手の出番があると思っていました。

本日封書で出す用があり80円と前島密二人を封筒に貼って気が付きました。もし80円や50円切手が発売停止になっていたら、またもやこれらの端数切手は使えなくなってしまうのかもと。52円と82円ではさらに追加で貼ることが無いからです。

電話帳からその辺の郵便局に問い合わせました。その回答は。

①80円切手は発売されていませんが、50円切手は引き続き発売しています。
②他の切手と交換すると、少額の場合損になります。手数料は1枚5円ですから。
③ですから、使うのでしたら、ゆうパックの料金を切手を含めて支払ったらどうですか。
④3月までの切手で50円、80円切手と言いますと、記念切手などはまだ発売していますからそちらをを買ったらどうですか。

であわてて、記念切手を買いに行きました。懸賞葉書用に50円の記念切手を買うつもりでした。
でもよく見ると、記念切手は一回り大きいのです。懸賞葉書の切手スペースは、お分かりでしょうがかなり小さいのです。
通常の50円切手は、以前からある「オシドリ50円」でした。ですからこのオシドリを20枚購入したのでした。

ついでに聞いてみました。何故50円切手は発売され続けるのかと?
 通常郵便250g以下が250円ですので、200円切手をお持ちの方が使うだろうと、50円を残しています。

じゃあ80円の端数の料金はないかと調べると、速達料金に280円と380円がありました。こちらはなぜ80円を残さないか聞いてみると。
 速達料金ですから、通常料金にさらに追加するので貼る切手の枚数が増えるので、利用が少ないから。
と言う返事でした。どうも少し変な印象を持ちました。

ま、こんな噺でした。
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これがその、初見「ハチジョウツグミ」

2014-04-16 18:02:22 | 里の鳥
これがその騒ぎになった鳥、「ハチジョウツグミ」です。
最初は、知り合った地元のCMに案内され撮影できたのですが、曇り空で仕上がりがぱっとせず甘い画像でした。

で、晴天を見て再挑戦したのです。あまりに天気が良すぎて今度は、影がきつく出てしまいます。全く写真は難しいです。
「ハチジョウツグミ」は「ツグミ」の亜種と位置付けられていて、図鑑によっては省略されています。

ただ最近あちこちで見られるようで、結構話題になっています。「ツグミ」自体が普通にいる鳥ですからそこに混じっているかと注視しておりました。
ですが簡単には見つからず、この時も教えて頂く始末です。


お定まりの「ツグミ」ポーズです。腹が赤いのが「ハチジョウツグミ」の特徴ですが。他所で見かけられる「ハチジョウツグミ」見に比べ大変淡いです。よそではもっと朱色に近い橙色です。ですからこの個体は雌ではないかともっぱらの話題でした。


後姿です。


こんな風のたまには枝にとまります。撮影に飽きたCMも、この時ばかりはシャッターを切ります。
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周りが見えない人たち

2014-04-15 18:21:33 | 里の鳥
偶然現地で知り合ったCMの2人に案内され、最近話題の鳥がいる場所に行ったと思ってください。

まずその状況を知って頂いた方がいいので、先に写真をお見せします。


10畳ほどの空き地が、河川敷のブッシュにあります。
右側の茶色い茂みにお目当ての鳥が居ついています。そこから出てきて、日陰と日当たりの境目付近(緑ライン)で餌を探し、左の枝に飛び移り外へ飛んでいきます。
そして30分くらいしますと、奥のブッシュ経由で右の茂みから餌場に出てきます。こんなことを30分位で繰り返しています。

手前の二つのロープは、ここが貴重種の野草の群生地で、ボランティアが管理していて、通行人は狭い通路を通ることになります。ただ右手にかなり広い草道があり、普通はそちらを通ります。

さて珍鳥を撮影したいと駆けつけたCMたちは、空き地の手前の草地に並んで、こちら側から距離を取って撮影することになります。普段からの経験で、適度な距離をとる感覚とマナーがその場で出来上がるのです。

こういった場合鳥を囲むのではなく一方を開けることで、鳥に緊張感を持たせないようにしなければなりません。まして右手のブッシュに居ついているわけですから。

この様な状況は、先着のMCがどのような並びでどのような距離を取っているか、素早く判断してその状況設定に自分も合わせなければいけません。
それが後着のCMの、基本的で絶対的なマナーだと思います。

さて私たちが手前の草地に並んで撮影していますと、あとから夫婦のCMがやって来ました。愛想を振りまいて難なく並んでいる場所に入り込んできました。
ところがその奥さんが、この距離ではアップに撮れないと思ったのでしょうか、右手の草道に旦那さんと移動していきました。お二人とも大きな望遠を持っているのに、さらに欲が出たのでしょうか。
右手の草道から撮影するかと思っていたら、居なくなりました。

そして次にあらわれたのが、画面奥の細い坂道です。奥さんはどんどん降りてきて鳥に近づて撮影しています。旦那さんは、右手のブッシュの脇に三脚を立てて、撮影を始めました。

夫婦二人で、鳥が逃げ込むブッシュを挟んでしまったのです。二人に気が付いて鳥は、左手奥の藪に飛び去りました。

こちら側から、注意が飛んだのは言うまでもありません。
『そこのブッシュは、鳥が居ついている場所です。驚いて帰れなくなったら、ここから居なくなってしまいますよ』

こちらから砲列が狙っているところに、正面に回り込み、数メートルまで、身を隠すでもなく近寄るなんて信じられません。
趣味の世界のいろいろな特有のマナーは、やはり先達の人を見つけて教えてもらうか、しばらくは後ろでじっくり勉強してほしいと思います。

お二人は結局こちらに戻らず何処かにいかれましたが、幸いこの鳥はしばらくして戻ってきてくれました。
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夕日がまぶしい

2014-04-14 17:54:42 | その他
半年に一度の眼底検査の日です。予約が午後になり、先ほど終了、無罪放免ですが、瞳孔拡張のクスリが抜けずパソコンの画面が眩しいので、携帯からの報告でした。
山荘管理人
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レンジャク以外にそこにいた鳥たち

2014-04-13 17:17:17 | 里の鳥
過日「ヒレンジャク」を撮影した時、午前中はその公園でめぼしい鳥はいなかったと報告しました。
その時幾つか目についた鳥を掲載します。


ホオジロです。


ウグイスです。すぐ近くで鳴いていましたが、惜しいことに向こう向きでした。


ガビチョウです。地元で会ったCMの方々は、ガビチョウについて比較的寛容でした。丹沢では嫌われ者ですが。


ホオジロです。目の高さに鳥がいるのは珍しいですが、たまたま私に気が付かなかったようです。

こんなものでした。午前中これだけです。昼過ぎには、帰る寸前まで落ち込んでいました。
あそこで3人のCMに出会わなければ。そしてその後「ヒレンジャク」を撮影できたのです。
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シリーズ「働く乗り物」ヘリコプター

2014-04-12 17:17:17 | 航空機
先日のダムの林道を歩いているときです。周辺の山々に爆音を轟かせ、ヘリが飛んできました。
北から南方向に飛行していきます。見るとドクターヘリです。

この辺では南方向に東海大学病院があるため、比較的よくドクターヘリを見かけることがあります。
南に飛行していますので、患者さんの搬送中かもしれません。念のため撮影しておきました。


JA01BK 川崎BK117C-2型です。

機体番号で調べたところ一寸変わった使い道をされているようです。決まった病院に配属されているのではなく、車で言うと代車のような使われ方をしていると、書かれていました。

つまり『応援に来た』救援ヘリですか。チャンチャン。
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坂戸行で出会った事柄

2014-04-11 18:02:22 | ウオーキング
〇坂戸まで行くルートには①私鉄、地下鉄、私鉄か②私鉄、JR、私鉄の2通りあります。
私鉄に乗った時点で最後の私鉄路線で人身事故があり、地下鉄・私鉄の相互乗り入れはないと車内アナウンスされていました。JRに乗り換えることも考えましたが、ホーム間の乗り換えの方が楽なので、地下鉄に乗りました。この地下鉄がワンマンカ-で、車内放送を運転手がやっています。
駅名案内はテープですから聞き取れるのですが、私鉄との相互乗り入れのその後の様子を放送しているのですが、運転中に放送するので声がまた小さくて全然聞き取れません。スピーカーの真下の席に移動したの聞こえません。結局、途中の乗換駅でいったん下車、ホームで様子を見ることにしました。

その辺をホームにいた駅員数名に話をすると、運転手の声が小さいだけでなく、運転手が窓を開けて運転しながら放送している可能性があるというのです。窓から入る走行中のもの凄い雑音をマイクが拾っていたというのです。呆れた話です。重要な緊急情報ですから、ホーム停車中に放送する配慮が必要です。車掌ならそうしたでしょう。その訓練も受けているはずです。
結局相互乗り入れが再開されたので、次の通勤快速で和光市に向かったのです。以前川越の伊佐沼に出かけた時も東上線に人身事故があったような記憶があります。

〇和光市から乗った電車が通学の生徒でもの凄い混雑です。ワイワイ乗ってくる学生はマナーもありません。
私は出口に近い座席の前に立ったのです。座席の脇のポールにしがみついている小柄な中年の女性がいます。停車の度に出口付近でもの凄い押し合いへし合いが発生するのですが、彼女は必死にポールにしがみついています。そのしがみつき方にちょっと違和感を感じていました。
坂戸の一つ手前で私の前の座席が空いたので腰かけました。私が動いたのでその中年の女性が私の前に立ちました。

なんと彼女が、折りたたみの白い杖を持っているのではありませんか。私は「腰かけますか」と声を掛けました。彼女の手を軽くたたきながらです。こういう場合誰が話しかけているか、彼女に明確に伝えなければならないからです。彼女は結構ですと言いましたが、わたしは「つぎで降りるからと」すぐに入れ替わって譲ったのでした。並んで押し合いしているときに、彼女の手元なんか見ませんから杖なんかわかりません。私の前で腰かけていた人は、彼女の杖は見えていたはずですが。

ちょっといい気持になったのですが、この事があったので、昨日最後に「ヒレンジャク」に会えたのかなと思ったりしています。

〇往きに人身事故があったとお話ししましたが、帰りの電車でも別の私鉄路線で人身事故がありました。こちらのダイヤも遅れて、結局6時15分に自宅を出て、17時15分の帰宅になってしまいました。
ターミナルの掲示板で人身事故の表示はよくありますが、自分の乗った路線2本で人身事故だなんて、大変な一日でもありました。怪我で済んでいればと思います。
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