新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

「イソヒヨドリ」と「コサギ」ですが

2014-10-12 18:02:22 | 水辺の鳥
江ノ島の成果のうち、どうしても種の同定が出来ない鳥がありまして最終整理が終わりません。欲目で初見と同定したいのですが、一方冷静な判断を求める誰かがいます。

で、その前に何枚か撮ったスナップを紹介します。


港の突堤には街灯がいくつか立っているのですが、鳥たちの好みがあるようでこの街灯に入れ替わりやって来ます。
先日のトビがいた街灯です。
この時も2羽の「イソヒヨドリ」がこの場所を巡ってもめていました。それで気が付いたわけです。


帰りがけに2隻並んで係留されていた釣り船のデッキに白いものがあると思い、よく見ると「コサギ」の日光浴です。


サギ類は警戒心が強いのですが、この「コサギ」は逃げる様子もなく、考え事をしていました。
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翼を痛めた「カワウ」

2014-10-11 17:17:17 | 水辺の鳥
港で遅い昼食のおにぎりを食べているときでした。何か様子が変な「カワウ」に気が付きました。



漁船の係留ロープにとまって羽繕いをしているのですが、右の翼が変です。
いわゆる風切羽が全く見当たりません。


水面を泳ぐときはこんな状態です。風切羽がないだけではなく、翼の骨格もおかしくなっているようです。


よく見る漁船の上でのカワウの日光浴ですが、右の翼を広げられません。

なぜこんなことになってしまったのでしょうか。
すぐに思いつくのは、河川のアユの捕食を防ぐためのテグスに引っ掛かったのでしょうか。
或いは猛禽類に襲われて逃げたのでしょうか。
ロープに飛び乗るくらいは飛べるのでしょうが、空は飛べないでしょう。
水中はどうでしょうか、すばしこい魚を追いかけ廻すことは出来るのでしょうか。
船の上の日光浴をアップしてみてもやつれているようには見えませんでした。

何とかこの港で生きていけるといいのですが。
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たまには「トビ」ですけれど

2014-10-10 18:02:22 | 里の鳥
さて江の島は「トビ」で有名です。海岸で食事をしている人たちの食べ物を狙ってくるので、その注意看板があちこちに立っています。
砂浜や緑地帯のベンチで食べ物を持っていると狙われます。手っ取り早い採食場になってしまったのです。
そしてものすごい数です。
だからすっかり嫌われ者になっていますが、彼らが見せるふとした仕草は、生きている物の仕草を見せてくれたと思ってしまいます。



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御朱印拝受「江島神社」

2014-10-09 18:02:22 | 神社仏閣
御朱印拝受のためなのか鳥撮のためなのか、よくわかりませんが先日江の島に行ってきました。
平日のもかかわらず、参拝者の数の多いこと。日本三大弁天の一つですから女性の方が多かった感じです。


いつも弁天様と江島神社の御朱印を二つ頂くのですが、今回勘違いでしょうか弁天様の御朱印だけを渡され、あわてて神社の御朱印をも頂いたのです。
弁天様の御朱印だけを頂く方が多いのでしょうか。鎌倉・江島七福神めぐりとかで弁天様の御朱印を頂きに来る方が多いのかもしれません。
最近では縁結びの神様と言われています。


江島神社も約1年ぶりにお参りでした。
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ちょっとがっかりな水琴窟

2014-10-08 18:02:22 | ドライブ
大昔大森の博物館か歴史館の庭で、水琴窟を見てから好きになり機会があれば覗きに行ってその音色を聞いています。

先日某所で、水琴窟に出会いました。その地方では結構有名な所ですし、過去に5回以上訪問していたのですが、そこの裏庭に水琴窟があるのを今回偶然発見したのでした。
年配の女性3人が入っていったので何があるかとついて行きますと、綺麗な庭園の奥にあるではありませんか。


こんな立札の下にあります。


なかなかいい具合に作られているでしょ。竜神さまを模した龍が水を吐いています。
蹲の水を小さな柄杓ですくって、足元の石の上に流すところまでは、通常通りですがその石の中をよく見てください。


アップにするとこんな具合になっています。
この塩ビ管の穴に水を流すと、水音が聞こえてきます。
でもこの穴です。先着のおばさんたちは、「台所の流しみたいね」と苦笑していました。
普通は、水の落とすところには玉砂利などを敷いてこの穴が見えないように隠されています。

ちょっと残念でした。折角の水琴窟が台無しです。

なぜこんなことにしてあるのか考えてみました。
①落ち葉などがつまらないように掃除がしやすくなっている
②玉砂利を敷くと、水が分散して甕に落ちる水の量が少なくなり、その結果あの音が小さくなる。
③そのため水琴窟を楽しむ方のため、あの水音が年配の人たちに見よく聞こえる様に穴を大きく開けてあるのでは。

なンて事を考えながら、女性陣とお別れしたのでした。
塩ビ管と金網は、やはりもうひと工夫あってもよかったのでは。
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御朱印拝受「大国魂神社」「高幡不動尊」

2014-10-07 18:02:22 | 神社仏閣
本日は半年に1回の眼底検査の日です。瞳孔を開く薬を点されるので、終了後3時間くらいはまぶしくて満足に歩けません。
検査終了後すぐに駅前の喫茶店の地下にもぐりこみ、早目の昼食で1時間半ほど粘りました。

折角ですからと急遽朝用意した御朱印帳を持って、府中の「大国魂神社」と「高幡不動尊」にお参りしました。なにせどちらも線路一本で各駅でもすぐ近くですから。


早々と七五三のご家族も見えておられました。昔は隣接する市役所によく営業に来ていたのに、お参りはしなかったなあと思い出に浸りながらの参拝でした。


こちらは四度目、勝手知ったる境内です。いつも大勢の参拝の方がおられます。

どちらも約一年ぶりでした。それから秋のお祭りでしょうか、境内では出店の設営が始まっていました。
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何年ぶりかで台風通過

2014-10-06 18:02:22 | その他
何年ぶりかで台風が通過しました。台風の目が体験できるかと思いましたが、どうもわずかにずれたようです。

久し振りに気圧変化を計測してみることにしました。
カシオのプロトレックの気圧計です。新旧2台で計測しましたが、1hPaしか違わないので、初めに計測した旧型で連続計測しました。

接近時の台風18号の中心気圧は950hPaです。

10月06日
午前07時  991(hPa)
  08時  987     (この頃浜松市付近上陸)
  09時  982
  10時  976     (台風本体965に変化)
  1030 974     (この頃横浜市付近)
  11時  979
  12時  984     ここで観測停止


左が十数年使用後、昨年アジャストボタン故障で右の新機種に買い替えしました。
温度は1.1度の違いがあります。
アジャストボタンが故障のため時刻の修正が出来ないため、旧機は約5分進んでおります。

この季節ならではのニュースがありました。
最近の稲刈りでは、刈り取った稲のを現場で稲刈り機で細かく裁断してそのまま田圃に撒いておくことがよくあります。
その細かくなった稲がまだ腐らないで田んぼにあるところに、水路の水が田にあふれその稲わらが排水溝つまり、付近一帯が浸水して、
近くの幼稚園が床上浸水してしまい、100人の園児がゴムボートで救出されたそうです。

こんな事もあるのかと驚きました。 
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「エゾビタキ」の続き

2014-10-05 17:17:17 | 里の鳥
朝から雨です。ただ雨です。嵐の前の静けさでしょうか。お気を付け下さい。

さて先日「エゾビタキ」を紹介しました。いろいろ「エゾビタキ」を紹介しているブログを眺めているうちに、「空抜けしている」という表現に気が付きました。
「エゾビタキ」は枝の先端とか木の頂付近にとまることが多いので、バックが青い空になってしまうのです。
バックが空ばっかり、と言う感想なのです。多少そこには「残念!」という気持ちが含まれています。

先日の紹介した画像をチェックしてみるとやはり殆ど「空抜け」でして。
それならと、木々の中でバックに空がないカットがないか探してみました。なにせ在庫は200枚はありますから。
以下に紹介します。






木漏れ日に中の「エゾビタキ」も良いものだと再認識したのでした。
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仲間由紀恵から綾瀬はるかへ

2014-10-04 18:30:47 | 読書
読書は生涯の第一の趣味です。
したがって書籍は大切にしております。人様に貸したことはほとんどありません。汚されたり傷めつけられたりするような気がするからです。

ですからフィールドに出かける際に持って歩く図鑑や、御朱印帳拝受のルートを確認する区分地図はカバーを付けています。
どうせなら同じデザインの表紙を付けたくなるのは人情です。
そこで必要となる条件があります。
表1になるペイジに広告が入らないこと。
素材となる画像が右向きか左向きかと言う事です。
同じデザインが手軽に入手できること

この辺で主に利用しているのが電化製品のA4サイズのカタログです。
モデルが専属ですから長期間変更になりません。
以前から重宝していたのが、パナソニックの美容用器具のカタログの仲間由紀恵です。家電量販店の売り場に行けば中身は変わっても表紙は同じ仲間由紀恵でたくさん積んであります。


左は東京区分地図です。
しかしながら仲間由紀恵さんはお嫁に行きました。
次の候補を探しましたが、なかなかありません。ある程度有名な女優が良いです。
ニコンやソニーなどいろいろカメラのカタロクがありますが、表紙に広告が入っています。

パナソニックのカメラのカタログは以前から綾瀬はるかだとは、長年同社のカメラを愛用しておりますから知っていましたが、彼女はあまりにもあまりにもでした。
でも全面人物だけの写真のカタログが無いので、これにしました。


美容用器具のカタログと表紙のデザインが似ておりますので、ひょっとするとパナソニックの宣伝部で同じ担当が製作しているのかもしれません。
でもこの綾瀬はるかさんの画像、ちょっと昔の画像のような気がするのは私だけでしょうか。最近の彼女、もうちょっとすっきりしているような気がします。このカメラのカタログは最新版です。

キッチン用品とか冷蔵庫、洗濯機のカタログはまだチェックしていないので、ひょっとするとお宝があるかもしれません。
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第15巻の欠落の真相判明か?

2014-10-03 17:42:19 | 読書
過日の記事で、ある時代小説の単行本の第15巻がないと掲載しました。
色々調べたのですが関連記事もありませんでした。ストーリー的には欠落したような内容の違和感もなく、それも不思議と思っておりました。
20巻まですべて揃え何度も読んでおります。
ストーリが大変面白く、電車のなかとか、食後の腹こなしにちょっと読書に都合よく、何度も読んでいます。

それだからこそ、第15巻は何だったのかがずっと気になっておりました。

さて、本シリーズには、番外編として現在50代初めの主人公が、18歳ころの青春時代の顛末が中編で紹介されたものがあります。この番外編には江戸の庶民の生活とか、本シリーズの登場人物の解説とか、歴史的背景とかさらに作者の対談が掲載されています。
主人公の30歳も前の青い時代の話なんかつまらないだろうと思い、また江戸時代の様子など今され聞いても、さらに登場人物など何度も読んでいるから分っていると思い、番外編を購入するのを渋っておりました。

何度も何度も読んでおりますと新規の話も多少気になります。そっしてついにこの番外編をとうとう購入してしまいました。
するとどうでしょう。この番外編が、第15巻に割り当てられているのです。この後も5巻小説は続くのにです。

以前も書きましたが表紙カバーの表3には全シリーズの作品名が表記されています。そして通し番号は付記されていません。
さらにこの番外編は、第15巻に位置付けられていなくてシリーズ最後尾に「番外編」として印刷されています。

何か狐に化かされたみたいです。
いろいろ想像してみました。第14巻でシリーズを終了させ第15巻に番外編を出版したのですが、さらに評判が良くて第16巻からシリーズが再開されたのではないかなと思っています。

通し番号の件はさておき、現在暇に飽かせて何度も読んでいる私としては、シリーズ再開説はこれが一番当たっている理由ではないかと思っています。
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