東日本大震災以降、全国的に展覧会が中止・延期に追い込まれています。
原発事故を懸念する海外の所蔵者が、
貸し出しを見合わせているからのようです。
保険会社も地震と原発事故による混乱で、
保険をかけられないとしています。
日本では海外作品を借用する大規模な展覧会が多いです。
美術ファンであるまるみも楽しみにしていた展覧会もあり残念です。
所蔵者の立場になれば致し方ないとも思います。
前売り券を購入して楽しみにしていた
国立西洋美術館の「レンブラント展」を観に行ってきました。
震災の翌日である3月12日に開催が始まった「レンブラント展」
館内に設置された放射線計測装置のデータをそのまま
作品の所蔵者に送っているそうです。
よくある絵画のX線調査の放射線量と比べれば
全く問題ないレベルのようですが、
生のデータを示して相手に判断を委ねるしかないようです。
この「レンブラント展」だけでも
アムステルダム国立美術館、大英博物館、ルーブル美術館、
レンブラントハウスなどからお借りしています。
日本にいながらこれだけの美術品を鑑賞できることに感謝しています。
美術の魅力や存在意義を伝えるためにも
美術関係者の方々に今後も張っていただきたいと思います。
原発事故を懸念する海外の所蔵者が、
貸し出しを見合わせているからのようです。
保険会社も地震と原発事故による混乱で、
保険をかけられないとしています。
日本では海外作品を借用する大規模な展覧会が多いです。
美術ファンであるまるみも楽しみにしていた展覧会もあり残念です。
所蔵者の立場になれば致し方ないとも思います。
前売り券を購入して楽しみにしていた
国立西洋美術館の「レンブラント展」を観に行ってきました。
震災の翌日である3月12日に開催が始まった「レンブラント展」
館内に設置された放射線計測装置のデータをそのまま
作品の所蔵者に送っているそうです。
よくある絵画のX線調査の放射線量と比べれば
全く問題ないレベルのようですが、
生のデータを示して相手に判断を委ねるしかないようです。
この「レンブラント展」だけでも
アムステルダム国立美術館、大英博物館、ルーブル美術館、
レンブラントハウスなどからお借りしています。
日本にいながらこれだけの美術品を鑑賞できることに感謝しています。
美術の魅力や存在意義を伝えるためにも
美術関係者の方々に今後も張っていただきたいと思います。