クリーク通り
古い街並みをそのまま残しているクリーク通りは、
ケチカン発祥の地。
現在は、ギフトショップやカフェなどになっています。
数は少ないのであっという間に通り過ぎてしまうほどです。
その中にあるちょっと変わった博物館が
このドーリーズ・ハウスです。
館の女主人であったドーリー・アーサーさんは、
1914年26歳でケチカンへ来て、
金鉱の発掘などで働く男相手に商売をし、
こうして一軒の家を持ち、最後まで独身を貫かれたとか…。
客引きの女性(ブルーの服)のように大柄でたくましかったようです。
中ではショーが行われたり、写真や資料が展示されています。
1898年には金が発見され町は発展していきましたが、
ゴールドラッシュは長くは続かず、
1930年には漁業が主役となっていき、
「世界のサーモンの首都」にまで発展していくのです。
夏にはこの川に大量のサーモンが遡上してきます。
そして、現在は観光が主役のようです。
何隻ものクルーズ船がケチカンを訪れますから
クルーズ客相手のお店が多いです。
どこの会社の船が入港しているのか
この旗を見ればわかるようになっています。
サーモンを釣っている男性を発見
彼は、釣った魚を見せてくれました。
その扱いはとても手馴れていて丁寧で、
すぐに逃がし、その場を離れていきました。
アラスカ・ケチカン
2013.7.29
古い街並みをそのまま残しているクリーク通りは、
ケチカン発祥の地。
現在は、ギフトショップやカフェなどになっています。
数は少ないのであっという間に通り過ぎてしまうほどです。
その中にあるちょっと変わった博物館が
このドーリーズ・ハウスです。
館の女主人であったドーリー・アーサーさんは、
1914年26歳でケチカンへ来て、
金鉱の発掘などで働く男相手に商売をし、
こうして一軒の家を持ち、最後まで独身を貫かれたとか…。
客引きの女性(ブルーの服)のように大柄でたくましかったようです。
中ではショーが行われたり、写真や資料が展示されています。
1898年には金が発見され町は発展していきましたが、
ゴールドラッシュは長くは続かず、
1930年には漁業が主役となっていき、
「世界のサーモンの首都」にまで発展していくのです。
夏にはこの川に大量のサーモンが遡上してきます。
そして、現在は観光が主役のようです。
何隻ものクルーズ船がケチカンを訪れますから
クルーズ客相手のお店が多いです。
どこの会社の船が入港しているのか
この旗を見ればわかるようになっています。
サーモンを釣っている男性を発見
彼は、釣った魚を見せてくれました。
その扱いはとても手馴れていて丁寧で、
すぐに逃がし、その場を離れていきました。
アラスカ・ケチカン
2013.7.29