ムガール帝国第3代皇帝アクバルが
1565~1573年に建設したムガール様式の城塞です。
第4代~第5代皇帝時代に補強、
第6代皇帝によって城壁が建設され、
防衛性へを高めた砦へと改造されました。
芝生の豊かな中庭です。
インド全土を支配したムガール帝国全盛期、
その繁栄のシンボルとなるアグラ城です。
皇帝が市民の訴えを聞き、裁きを下した巨大な謁見室。
白大理石の間の壁には、宝石がはめ込まれていたそうです。
重厚は3廊式の列柱が豪華です。
花弁式の9連のアーチの高さは9m。
奥の皇帝の玉座は、外から見えないように設計されています。
皇帝一家の寝殿も総大理石。
両側にあるのが子ども達の寝室。
当時、天井に広がる象嵌細工は金箔で彩られていたとか。
宮殿前には個性的な形の庭園が広がっています。
こちらで愛を語り合うのは皇帝だけではないようです
インド・アグラ
2014.3.22
1565~1573年に建設したムガール様式の城塞です。
第4代~第5代皇帝時代に補強、
第6代皇帝によって城壁が建設され、
防衛性へを高めた砦へと改造されました。
芝生の豊かな中庭です。
インド全土を支配したムガール帝国全盛期、
その繁栄のシンボルとなるアグラ城です。
皇帝が市民の訴えを聞き、裁きを下した巨大な謁見室。
白大理石の間の壁には、宝石がはめ込まれていたそうです。
重厚は3廊式の列柱が豪華です。
花弁式の9連のアーチの高さは9m。
奥の皇帝の玉座は、外から見えないように設計されています。
皇帝一家の寝殿も総大理石。
両側にあるのが子ども達の寝室。
当時、天井に広がる象嵌細工は金箔で彩られていたとか。
宮殿前には個性的な形の庭園が広がっています。
こちらで愛を語り合うのは皇帝だけではないようです
インド・アグラ
2014.3.22