まるみのあっちこっち巡り

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見応えありの試合、田辺監督代行初陣を飾れず残念!!

2014-06-06 22:10:10 | 埼玉西武ライオンズ
田辺監督代行が采配するライオンズの最初のゲームは、
田辺監督代行が選手時代に最後に1年だけ所属したチームの巨人。

今日は5時半からパ・リーグテレビを見ていましたが、
田辺監督代行はいつもと変わらぬ穏やかな顔で、
ベンチに座っていたのでした。
うん、何だかホッとする。

高木コーチが二軍から昇格、選手時代から知るコーチ陣。
新生埼玉西武ライオンズを新たな気持ちで応援しましょう。

4回までは0更新、菅野投手も本来の調子ではないようですが、
セ・リーグ№1投手なだけに見応えがあります。
菊池投手も落ち着いていたようでした。
子どもの頃は巨人のファンクラブに加入し、
岩手からバスで18時間をかけてご両親と観戦したとか。

5回、先制点を奪ったのは、西武。
古巣巨人を相手に脇谷選手がヒット、送りバントで2塁へ。
金子選手のタイムリーツーベースで生還した脇谷選手。
渡辺選手もタイムリーヒットで2点目が入ります。

すぐにロペス選手の3ランホームランで逆転されますが、
7回には古巣相手に星選手もツーベースヒット。
金子選手は四球、秋山選手が見事に送りバントを決め、
ツーアウトで栗山キャプテンのタイムリーヒットで同点。
ワオ~!ワオ~!! シビレルワ~

果敢に攻める獅子達ですが、松本選手などの好守備に阻まれます。
獅子達も渡辺選手などの好守備もあって、追加点を与えません。
7回満塁のピンチを藤原投手が、8回のピンチを増田投手が抑え、
9回は投球数こそ多くはなりましたが高橋投手が抑え、
最下位のチームとは思えない戦いぶりでした。

9回では勝負がつかず延長戦。

残念ながら10回サヨナラ負けとなり、
初陣を飾れませんでしたが、見事な戦いぶりでした。
負けたのは残念ですが、今後が楽しみなのではないでしょうか。

明日こそ勝とう、ライオンズ
 
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世界遺産 アグラ城 後編

2014-06-06 01:12:17 | 2014インド世界遺産紀行


ムガール帝国第五代皇帝シャー・ジャハーンが、
最愛の妻の死を悼んで造らせたのがタージ・マハル。

国家が傾きかけたと言うほどの建築費を使い、
実の息子に皇帝の座を追われ、このアグラ城に幽閉され、
日夜タージ・マハルを眺めて暮らしたそうです。







幽閉され、晩年の7年間を過ごした場所が、
ムサンマン・ブルジ「囚われの塔」です。







シャー・ジャハーンは、ヤムナー川の対岸に、
黒大理石で自らの霊廟を建設し、タージとの間に
橋を渡し皇妃と永遠に結ばれることを夢見ていたとか。







幽閉されていたと言っても屋内噴水、
象嵌細工など優雅な内装となっています。







八角形の塔からはヤムナー川を一望できます。







もっとゆっくりこの風景を楽しみたかったのですが、
このサルが凶暴で、怖くて逃げました。
警備員も手を焼いているようです。







ムガール帝国でただ一人「大帝」と呼ばれた
第三代皇帝アクバルが息子のために造った
ジャハーンギール宮殿です。







宮殿前に巨大な浴槽、シャハンギールが
バラの花びらを浮かべて楽しんだとか。







18世紀初頭までに、城壁の内側に宮殿、モスク、
バザール、居住区などを備えた城塞を築き上げたアグラ城。

敷地内の80%は軍用施設で立ち入りが禁止。
一般に開放されているのは南側のエリアのみですが、
見応えは十分な重要建築物が密集しています。







アグラ城には2つのメインゲートがあり、
観光客が入れるのが南側のアマル・シン門です。
その奥に堅固な城壁のアクバリー門があり、
外堀と合わせて強固な防壁となっているようでした。

インド・アグラ

2014.3.22
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