スマホ片手に探して辿り着いたのが、
明石駅南側の駅前商業ビル・パピオスあかし。
隣も玉子焼専門店で行列ができていたのですが、
こちらは先客は一人だけという状況でした。
しまった、失敗したかも


中学か高校の時に教室にあったような椅子。
学校帰りに寄るような店なのかもしれないけれど、
生ビールなどアルコール類も各種ありました。
明石サイダーも公園内より安く、
ウーロン茶は150円(税別)

玉子焼は15個で600円(税別)
卓上の壺から刻んだ三つ葉をダシ汁に入れます。
箸で持ち上げると千切れそうで千切れない
絶妙な柔らかさの玉子焼をダシ汁に潜らせて
頬張るとフワフワ、アツアツ、ハフハフ。
ワオ~

なんて美味しいのと感激しました。
見た目はたこ焼きですが、たこ焼きのルーツのひとつとか。
江戸時代の終わりごろから食べられているという
兵庫県明石市の郷土料理である玉子焼。

隣の人気店のも食べたいと思いましたが、もうこちらで十分。
気になるたこせんを追加してみました。
たこ焼きをサンドしていて、2つの味を楽しみました。
一つ150円(税別)とこちらもお手頃価格。

玉子焼だけでなく、たこ焼きも
食べることができる店ですが、
玉子焼の方が美味しいように思います。

いつの間にやら満席に。
手軽で美味しいB級グルメ、行列に並ぶより、
すぐに食べられて味にも満足、
正解だったかもと思った夜でした。
兵庫県 明石市大明石町1-6-1
パピオスあかし1F
2019.8.9