オプショナルツアーの参加者も戻り始めたようです。
16時から1時間程の和太鼓教室が開催されるので、
そろそろドルフィンホールに向かいましょう。
以前から和太鼓には興味があり、
体験教室に行ってみたいと思っていたのです。
キッズからシニアまで年齢を問わず取り組むことができ、
リズム感の育成や運動不足の解消にも役立つことから
「和太鼓教室」の人気も高まっているようですが、
夏休みの船内でのイベントにもピッタリ
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まずは柔軟体操から始まりました。
エクササイズとしての要素もあるようですよ。
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一口に和太鼓といっても、宮太鼓・締太鼓・桶胴太鼓など、
様々な種類があり、大きさもまた様々です。
まず、グループに分かれ、バチを選び、順々に太鼓を叩きます。
本物の和太鼓を使って音を出すのは快感です。
昨晩、舞台で和太鼓演奏を披露して下さった方々が、
講師やアシスタントを務めてくださいました。
昔からお祭りの囃子や盆踊りなどでも馴染みのある「和太鼓」、
外国人をも魅了するようにもなっています。
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和太鼓は、音楽的要素と運動的要素を合わせ持っています。
柔軟体操の大切さもわかってきました。
リズム感を身につけ、まわりの音を聴いて
合わせて叩くといった協調性も学べるそうです。
小学生の頃は鼓笛隊、ピアノのレッスンもしましたが、
大人になると皆と一緒に演奏する機会もなくなりました。
1時間という限られた時間でしたが、
軽い筋肉痛を感じながらも
楽しい経験をさせていただきました。
韓国・済州島
2019.8.12