備 忘 録"

 何年か前の新聞記事 070110 など

080805 竹島抗議で一時帰国 駐日韓国大使きょう帰任

2017-06-21 20:49:27 | 韓国
DCP_0510昼食店

’08/08/05の朝刊記事から

竹島抗議で一時帰国 駐日韓国大使きょう帰任
「誠意ある対応」促す意向


【ソウル4日井田哲一】韓国外交通商省の報道官は4日、日本の中学校社会科の新学習指導要領解説書に竹島(韓国名・独島)問題が明記されたことに抗議し一時帰国している権哲賢駐日韓国大使が、5日に帰任すると発表した。



DCP_0511アーモンドの花

報道官は、権大使がこの問題について、大統領府(青瓦台)や外交通商省、国会に対する報告を終え、「当初予定された業務が終わったので帰任する」と述べた。

一時帰国が約3週間と異例の長期にわたり、抗議の目的を一定程度、果たしたとの判断とみられる。

報道官は、帰任後に対しが「(指導要領解説書への)独島表記が納得しがたいことを改めて日本側に強調し、未来志向の関係のため、日本が誠意を持って対応するよう促す」と述べた。

ただ、柳明桓外交通商相の新書などを持って行く予定はないという。

竹島問題について李明博大統領はこれまで「感情的にならずに長期的、戦略的に対応する必要がある」と再三強調。

日本での日中韓首脳会談を9月に控えて、日韓関係改善の糸口を探る意向だ。



DCP_0512トレド

権大使は、文部科学省が竹島問題明記を公表した翌日の7月15日、「日本は大事なものを失う」と抗議し、一時帰国していた。





撮影機材
Kodak DC4800






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080805 中国テロ 当局、事前に察知 新疆ウイグル「独立派、五輪前狙う」

2017-06-14 16:25:01 | 中国
DCP_0498

’08/08/05の朝刊記事から


中国テロ 当局、事前に察知
新疆ウイグル「独立派、五輪前狙う」


【北京4日佐々木学】中国西部の新疆ウイグル自治区カシュガルで起きた武装警察襲撃について地元警察当局は4日、テロ事件との見方を示した。

また、ウイグル独立派組織「東トルキスタン・イスラム運動(ETIM)」が今月1日から北京五輪が開幕する8日までの間にテロを計画しているとの情報を、事前に得ていたことを明らかにした。

国営新華社通信が伝えた。



DCP_0499ダンボールの家の住人

当局は今回の襲撃が同組織によるものと断定はしていない。

五輪開会式を4日後に控え、懸念されていたテロを防げなかったことは、胡錦濤政権にとって大きな打撃となった。

地元警察当局はウイグル民族の28歳と33歳の男2人を容疑者として逮捕した。



DCP_0500

新華社によると、2人はダンプカーに乗り、警察施設から早朝訓練に出発した武装警察官70人以上の集団に突っ込んだ。

車から降りた2人は、ナイフで警察官を襲撃。

手製の爆弾を警察施設に投げ込み、爆発させた。

当局は車内から手製の爆弾10個と銃1丁、ナイフ4本を発見した。



DCP_0501スペイン広場

死亡した警察官16人のうち14人は即死、2人は病院へ搬送中に亡くなった。

負傷者は16人。

容疑者2人のうち1人は脚にけがをしているという。



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中国政府は、ウイグル民族による分離独立運動がくすぶる同自治区での騒乱やテロを警戒。

パキスタンや中央アジア諸国からのイスラム過激派の流入にも備え、厳戒態勢を敷いていた。

しかし、事前のテロ情報も得ていながら、事件を防ぐことができなかった。



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7月21日には中国南部の雲南省昆明市で、2人が死亡するバス連続爆破事件が発生。

ウイグル独立派を示唆する「トルキスタン・イスラム党」を名乗る組織が犯行声明を出し、五輪を指標的にしたテロを予告していたが、中国政府はウイグル独立派の犯行との見方に否定的だった。





撮影機材
Kodak DC4800





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980804 金剛山から韓国人追放 北朝鮮「敵対には対抗」

2017-06-05 11:34:02 | 韓国
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’08/08/04の朝刊記事から


金剛山から韓国人追放 北朝鮮「敵対には対抗」

【ソウル3日井田哲一】北朝鮮の朝鮮人民軍・金剛山地区軍部隊報道官は3日、同地区での韓国人観光客射殺事件に関連し、「金剛山地区に滞在している南側(韓国)の人員を全て追放する」との特別談話を発表した。

同時に同地区内での「些細な敵対行為にも強い軍事的措置をとる」と明らかにした。

朝鮮中央通信が伝えた。




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北朝鮮兵に韓国人女性観光客が射殺された7月11日の事件後、韓国側は金剛山観光事業を中断。

しかし、聯合ニュースによると、現在も同地区には韓国側の関係者ら約260人が残っている。

談話は、韓国側が再三求めている事件の真相究明のための現地調査について、拒否する立場を改めて表明。

同地区に入る韓国側の人員や車両についても「軍事境界線通過をより厳格に制限、統制する」とした。

北朝鮮側の談話に対し、韓国統一省の報道官は3日、「事件の真相究明に必要な調査に応じず、代わりに納得できない措置を取るとは遺憾だ」とのコメントを発表した。





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