古新聞

 何年か前の新聞記事 070110

3人刺され1人死亡

2007-04-29 21:38:41 | 農業
06/08/19の朝刊記事から


3人刺され1人死亡
千葉の養豚場


18日午後5時55分ごろ、千葉県木更津市矢那の養豚場「森本畜産」から「男女3人が男にナイフで刺された」と110番通報があった。
3人は病院に運ばれ、男性1人が死亡した。
男女2人も重傷だが、命に別状はないという。

男は中国人の農業研修生(26)。
勤務態度が悪いとして帰国を促され刺したという。
直後に液状の薬品を飲んで自殺を図り、病院で手当てを受けている。
木更津署は男の回復を待ち、殺人容疑で取り調べる。

死亡したのは県農業協会職員越川駿さん(62)=同県横芝光町=で、重傷の男女は成田市の男性会社員(53)と千葉市の通訳の女性(44)。




小学校で古文、漢文暗唱

2007-04-29 21:25:22 | 政治
‘06/08/19の朝刊記事から


小学校で古文、漢文暗唱
中教審検討 文化継承を重視


学習指導要領の見直しを進めている中教審の教育課程部会は、小学校の国語の授業に「暗唱と音読」を重視した古文・漢文など古典の指導を盛り込む方向で、18日までに本格的な検討に入った。




レバノン軍 南部の要衝に到達

2007-04-29 21:18:10 | 海外
‘06/08/18朝刊記事から


レバノン軍 南部の要衝に到達
68年以来 政府支配回復へ


【ベイルート17日共同】レバノンの民兵組織ヒズボラとイスラエルとの戦闘停止発効を受け、レバノン政府軍は17日、南部のリタニ川以南で展開を本格化。
AP通信などによると、ヒズボラの拠点で、8月に入ってイスラエル軍が占領していた要衝マルジャユンに第10旅団が到達した。
またこれまでに避難民20万人以上が帰還した。




イスラエル 兵士解放へ交渉模索

2007-04-29 21:05:46 | 海外
‘06/08/17の朝刊記事から


イスラエル 兵士解放へ交渉模索
ヒズボラと捕虜交換も


【エルサレム16日共同】イスラエルはレバノンのイスラム教シーア派民兵組織ヒズボラとの戦闘停止を機に、ヒズボラに拉致されたままのイスラエル兵2人の解放を目指し、第三国や赤十字を通じた交渉を模索している。
二人の解放を目指してレバノン攻撃に踏み切ったイスラエルが、拘束中のヒズボラ関係者との「捕虜交換」に応じる可能性が出てきた。

オルメルト首相は戦闘停止が発効した14日、国内治安機関シャバクの副長官を務めたデルケ氏を、兵士解放をめぐる責任者に任命した。
イスラエルが捕虜にしたヒズボラ民兵13人や数十の遺体と、2兵士の交換が可能だとする軍当局の話も伝えられ、交渉を促すサインとみられる動きが相次いでいる。



根室漁船銃撃

2007-04-29 20:50:26 | 北方領土
‘06/08/17の朝刊記事から


根室漁船銃撃
麻生外相 謝罪を要求
ロシア「日本側に責任」


根室市の根室湾中部漁協所属のカニかご漁船、第31吉進丸=4.9トン、坂下登船長(59)ら4人乗り組み=がロシア国境警備隊の警備艇から銃撃を受け、甲板員の盛田光広さん(35)が死亡した事件で、麻生太郎外相は16日夕、ロシアのがルージン駐日臨時代理大使と会談し、「日本の領海内で起きたことだ」として厳重講義し、謝罪と遺体の引き渡し、乗組員釈放などを求めた。
これに対し、ガルージン代理大使は「ロシアの法律に基づく行動」などと拿捕の正当性を主張。
ロシア外務省も「全責任は、密漁者と、ロシア領海での日本漁業者の密漁を放置してきた日本当局者にある」と日本側を非難する声明を発表した。
事件は今後、二国間の外交関係に影響する恐れが出てきた。


密漁の疑い強まる 吉進丸

根室半島沖の北方領土周辺で、根室湾中部漁協所属のカニかご漁船・第31吉進丸がロシア国境警備隊の銃撃を受けて拿捕され、乗組員1人が死亡した事件で、同船は北海道と北方領土との間の「調整規則ライン」を越え、密漁していた疑いの強いことが日本政府の調べで分かった。