備 忘 録"

 何年か前の新聞記事 070110 など

080818 イラン、衛星打ち上げ 長距離弾道弾に応用可能

2018-02-22 13:13:53 | イラン
IMGM0195-04

’08/08/18の朝刊記事から


イラン、衛星打ち上げ
長距離弾道弾に応用可能


【カイロ17日時事】ファルス通信などイランのメディアによると、同国は17日、国産ロケットによる人工衛星打ち上げに初めて成功した。

衛星打ち上げ技術は、長距離弾道ミサイルへの応用が可能であり、報道が事実とすると、同国の核兵器開発疑惑も絡んで懸念が強まるのは必至だ。



IMGM0195-05

軍の声明によれば、「オミド」(希望)と名付けられた通信衛星が「サフィル」(使者)ロケットにより打ち上げられた。

イランはかねて宇宙開発に意欲を示しており、今年2月、衛星打ち上げ用の基地を開設するとともに、国産の衛星軌道調査ロケットの打ち上げに成功したと発表。

3月から始まるイラン暦の1年間のうちに衛星打ち上げを行うと予告していた。

イランは宇宙開発が軍事目的であるとの疑惑は否定している。

今回の打ち上げは同基地で行われ、アハマディネジャド大統領も立ち会ったという。





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040210 ロシア停戦文書署名

2018-02-12 13:33:30 | ロシア
DCP_0576

’08/08/17 の朝刊記事から

ロシア停戦文書署名
グルジア紛争 即時撤退は拒否


【モスクワ16日加藤雅毅】ロシアのメドベージェフ大統領は16日、グルジア・南オセチア自治州をめぐる軍事衝突に関し、停戦や部隊撤退など6項目の和平原則文書に署名した。
ただ、ロシア側は同日、即時撤退には応じない考えを表明。

最終的な停戦が実現するかどうかは予断を許さない。



DCP_0577

グルジアのサーカシビリ大統領は15日に和平原則文書に署名しており、これでグルジアからの分離独立を求める南オセチア自治州、アブハジア自治共和国を含め、紛争当事者すべてが署名したことになる。

しかし、ロシアのラブロフ外相は16日、「ロシア軍は和平原則に基づく追加的な安全保障の実現状況に応じて撤退する」と述べ、南オセチア、アブハジアの安全確保を理由に、即時撤退には応じない考えを示した。

グルジア警察当局者は同日、ロシア軍がグルジアの首都トビリシの西約40キロのイゴエティまで侵攻したと語った。



DCP_0578

事実なら、ロシア軍が最も首都の近くまで進んだことになる。

英BBC放送はグルジア当局者の話として、グルジアの黒海の主要港ポチや西部セナキになおロシア軍が残っていると報じた。

タス通信などによると、グルジア側は16日、トビリシまで約45キロ地点の主要鉄道の橋をロシア軍が爆破したと主張したが、ロシア側は否定した。




撮影機材
Kodak DC4800


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