‘06/05/18の新聞記事から
シンガポール国際GI優勝
バルク出国足止め
伝染病の陽性反応
【シンガポール17日勝木晃之郎】地方競馬所属馬として初めて海外の国際重賞(GI)レースを制した道営ホッカイドウ競馬所属のコスモバルク(牝5歳)が伝染病感染の疑いで、滞在先のシンガポールから出国できない事態になっていることが17日、分かった。
24日に再検査の結果が出る予定で、仮に「陽性」と判断されれば、日本に帰国できず、最悪の場合、現地で処分される可能性もある。
コスモバルクは14日に同国クランジ競馬場で行われた「シンガポール航空国際カップ」でGI初制覇、海外レース初制覇を果たした。
しかし、レース後の血液検査で、発熱を伴う「馬ピロプラズマ病」という馬特有の伝染病の陽性反応が出て、同競馬場の検疫厩舎に足止めされている。
現在、血液をイギリスに輸送しており、24日に二次検査の結果が出る予定だ。
ダニが媒介する馬ピロプラズマ病は日本、シンガポールのいずれの国でも発症例はなく、近隣では2002年に香港で発症したという。
馬ピロプラズマ病
馬の赤血球に原虫が寄生することにより起こる馬の伝染病。
貧血、黄疸、発熱、血尿などの症状を起こし感染馬の1割は死ぬとされる。
ダニが原虫を媒介し、南欧、アジア、ロシア、中南米などで発症例があるが、日本国内は未発生。
日本は同病に感染した動物の輸入を認めていない。
シンガポール国際GI優勝
バルク出国足止め
伝染病の陽性反応
【シンガポール17日勝木晃之郎】地方競馬所属馬として初めて海外の国際重賞(GI)レースを制した道営ホッカイドウ競馬所属のコスモバルク(牝5歳)が伝染病感染の疑いで、滞在先のシンガポールから出国できない事態になっていることが17日、分かった。
24日に再検査の結果が出る予定で、仮に「陽性」と判断されれば、日本に帰国できず、最悪の場合、現地で処分される可能性もある。
コスモバルクは14日に同国クランジ競馬場で行われた「シンガポール航空国際カップ」でGI初制覇、海外レース初制覇を果たした。
しかし、レース後の血液検査で、発熱を伴う「馬ピロプラズマ病」という馬特有の伝染病の陽性反応が出て、同競馬場の検疫厩舎に足止めされている。
現在、血液をイギリスに輸送しており、24日に二次検査の結果が出る予定だ。
ダニが媒介する馬ピロプラズマ病は日本、シンガポールのいずれの国でも発症例はなく、近隣では2002年に香港で発症したという。
馬ピロプラズマ病
馬の赤血球に原虫が寄生することにより起こる馬の伝染病。
貧血、黄疸、発熱、血尿などの症状を起こし感染馬の1割は死ぬとされる。
ダニが原虫を媒介し、南欧、アジア、ロシア、中南米などで発症例があるが、日本国内は未発生。
日本は同病に感染した動物の輸入を認めていない。
私のサイトで
こちらの記事を紹介させて頂きましたので
ご連絡させて頂きました。
紹介記事は
http://blog.livedoor.jp/keiba_blog1/archives/53157341.html
です。
これからもよろしくお願いいたします^^