備 忘 録"

 何年か前の新聞記事 070110 など

080408 北京五輪の聖火リレー打ち切り

2013-10-29 13:02:54 | 海外
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’08/04/08の朝刊記事から

聖火リレー打ち切り
パリも混乱28人拘束


【パリ7日共同】北京五輪の聖火リレーが7日、パリで行われ、チベット暴動への中国当局の対応に抗議する市民が沿道に殺到。
主催者側は混乱を回避するため少なくとも3回にわたって聖火トーチの炎を消し、トーチを伴走のバスの中に移動する緊急措置を取った上、最終的にリレーを途中で打ち切った。
治安当局はリレーを妨害しようとした市民28人を拘束した。

炎消しパスで移動
30人以上が拘束されたロンドンでの6日の聖火リレーに続き、パリのリレーも大荒れとなった。
フランス公共ラジオによると、主催者側は「技術的な理由」からトーチの炎を消したとする一方、3月にギリシャで行われた聖火採火式に由来する炎は消えずに残っていると強調した。

パリでは警官ら約3千人が厳戒態勢を敷いた。
聖火の周りでは、警察の車両やオートバイ、ローラースケートをつけた警官らが何重にもなって警戒に当たった。

聖火はセーヌ川沿いにあるエッフェル塔を出発し、元五輪メダリストら80人の聖火ランナーが、凱旋門のあるエトワール広場やパリ市庁を含む約28キロのコースをリレーする予定だったが、約3分の2を進んだ時点で打ち切られ、聖火はパスで終着点に着いた。

庁舎内に聖火を迎える式典を予定していたパリ市も、中国側の要請に基づき中止した。


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080407 クマに襲われ死亡

2013-10-27 21:15:34 | 社会
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’08/04/07の朝刊記事から

クマに襲われ死亡
山菜採り50歳男性 北斗


【北斗】6日午後2時20分ごろ、北斗市峩朗の山林で、山菜採りをしていた渡島管内七飯町桜町、会社員堀抜誠一さん(50)が、クマに襲われたようだと同僚から119番通報があった。
北斗消防署員が捜索し、約1時間後、ささやぶの中で倒れている堀抜さんを発見したが、すでに死亡していた。
函館中央署は死因などを調べている。
地元猟友会のハンターが、堀抜さんを襲ったとみられるヒグマ1頭を付近で射殺した。

同署などによると、堀抜さんの遺体には全身につめあとやかまれたような傷があり、顔や太ももから激しい出血があった。
クマは体長1.2メートル、体重約70キロの雄で、5歳くらいの成獣とみられる。

堀抜さんは、石灰石を採掘する峩朗鉱山で使う重機の管理会社に勤務。
6日は出勤日で、昼休みに同僚と2人で山菜採りのために事務所から約1キロの山中に入り別行動を取っていた。
昼休みが終わっても堀抜さんが戻らないため、同僚らが付近を捜したところ、クマを目撃。
このクマに襲われた可能性があるとみて、同僚らは午後1時45分ごろ、知り合いの地元ハンターや北斗市に連絡。
その後、119番通報した。

現場は北斗市市街地のJR上磯駅から約8キロ北西の峩朗鉱山付近の山林。
堀抜さんが倒れていたのは石灰石の運搬に使う作業道の斜面のささやぶの中で、付近に民家はない。

道内でヒグマに襲われて死亡した事故は、2006年10月に釧路管内浜中町で、ヒグマの駆除に出た男性ハンター(62)が逆に襲われて以来。
06年6月にも、日高管内新ひだか町で、山菜採りに出かけた男性(53)が襲われ遺体で発見された。

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080407 五輪の妨害行為自制を呼び掛け

2013-10-26 21:03:47 | 海外
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’08/04/07の朝刊記事から

五輪の妨害行為自制を呼び掛け
ダライ・ラマ14世


【ニューデリー6日共同】チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世は6日、すべてのチベット人に向けた声明を発表し、北京5輪について「開催を支持するとした最初の立場は変わっていない」と強調、五輪への妨害行為をしないよう求めた。

声明は、チベット人は「自由とさまざまな権利のため闘う法的な権利があるが、中国人の心に憎しみを生むのは無益」とした。


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080407 日本向け食品輸出一部再開 中国

2013-10-24 20:41:15 | 中国
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’08/04/07の朝刊記事から

日本向け食品輸出一部再開 中国

【北京6日時事】中国製冷凍ギョーザ中毒事件で、中国政府が日本向け食品輸出の検査を強化し、輸出が滞っている問題で、中国政府が品質管理が厳格だと認めた企業に対して一部の輸出を認め始めたことが6日、分かった。

日本の商社関係者によると、穀物などを原料にした加工度が低く、安全性検査が容易なものについて、品質管理が厳格だとされた企業の食品が3月下旬ごろから輸出できるようになった。

しかし、冷凍食品など加工度の高いものは依然として厳しい検査が行われ、輸出できない状態が続いており、本格的な輸出再開にはまだ時間がかかりそうだという。

中国側は、胡錦濤国家主席の訪日や北京五輪を控え、食品の安全をめぐる事件が再発しないよう、輸出食品の検査を厳格化している。

これまで以上に手続きに時間をかけ、日本への輸出は事実上停止した状態となっており、日系食品メーカーは大きな打撃をうけている。


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'080407 聖火リレー35人拘束 ロンドン

2013-10-24 13:12:47 | 海外
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’08/04/07の朝刊記事から

聖火リレー35人拘束
ロンドン 抗議行動で騒然


【ロンドン6日高田昌幸】北京五輪の聖火リレーが6日、厳戒態勢のロンドンで行われた。
沿道では、チベット暴動への中国政府の対応に抗議する人権団体がデモや抗議行動を展開。
英BBC放送によれば、少なくとも35人が警察に身柄を拘束された。
欧米主要都市で実施された初の聖火リレーはスタートから混乱、騒然とした。


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