松島海岸も日が暮れ始めた。
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遊歩道の一部は、津波の爪痕がくっきり残っていた。
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伊達家の納涼・観月のための別荘であった観瀾亭。
伊達政宗が豊臣秀吉から拝領した伏見桃山城の一棟で、江戸品川の藩邸に移築したものを、二代藩主忠宗が一木一石変えず松島に移したものと伝えられる。
この日は東日本大震災による修復のため入れず。
松島をあとにする。
JR松島海岸駅1番線 18時05分発
◆仙石線 普通 仙台方面・あおば通行き
仙台駅9番線 18時42分着
仙台最後の夜。
最後の晩餐が牛丼ではあまりにも寂しい。
だが、懐具合も考慮する必要はある。
安そうな食堂を探す。
日本一のペデストリアンデッキを歩き、駅前通り、愛宕上杉通りを越えると、仙台朝市の商店街。
ここの斉藤惣菜店の「じゃがじゃがコロッケ」はうまいんだよなぁ~今もやってるのかなぁ。
ま、夜は全くのシャッター街だったけど。
このままホテルの方へ歩き、東二番町通り(国道4号)を越えると、
アーケード街・一番町通り(プランドーム一番町)から分かれる、天井の低いレトロな横丁。
横丁にある「小十郎」という鉄板焼の店で食事した。
席が5つしかないカウンターだけの店で・・・何を食べたかは覚えていない。
何時にホテルに戻ったかは忘れてしまったが、この日は国分町に行くこともなく、早々に眠りについた。
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