鬼ヅモ同好会第3支部・改「竹に雀」

鬼ヅモ同好会会員「めい」が気ままに旅して気ままにボヤきます。

茨城県常総市「長塚商店」

2022-06-24 | グルメ


令 和 3 年 ( 2 0 2 1 年 ) 1 1 月 3 日 ( 文 化 の 日 )

午 後 3 時 0 0 分

茨 城 県 つ く ば み ら い 市

水 門 や き そ ば あ き た





「水門やきそば あきた」さんで、



この日3食目の焼きそばを賞味しました。


そして時刻は午後3時。
軽食に近い焼きそばのみを扱う店舗が、店じまいとなっていく夕刻を迎えつつあります。
私もそろそろ柏へと・・・帰りません。
Google Map さんを頼りに、時間ギリギリまで焼きそば屋さんに足を運びます。


「あきた」さんのある小貝川沿いから、西を流れる鬼怒川へと移動しました。
この鬼怒川を遡上していくと、



なにやら天守閣のような建造物が見えてきます。
かつてはこのあたりに豊田城という城郭があったようですが、この建物は違います!
本物の豊田城は小貝川のそばにあったとされており、碑文もそちらにあります。

さてこのニセ豊田城・・・正しくは常総市地域交流センターというそうですが・・・これが見えてきたら、目的の焼きそば屋さんはもう少し。




午 後 4 時 2 4 分

茨 城 県 常 総 市

長 塚 商 店


幹線道路沿いの空き地に、1台のワゴン車と2軒の屋台。



この日最後の焼きそば屋さん・「長塚商店」です。
お祭りやらイベントやらの出店とほとんど変わらないお姿ですが、これでもGoogle Mapに掲載されているお店です。
(Googleさんはなぜか「スーパーマーケット」と表記しておりますが・・・?)
こういうお店ですから、言うまでもなくテイクアウト専門となります。

こちらは焼きそばのほかに、大判焼き(120円)と煮イカ(600円)、それからバナナチョコ(200円)も作っているようです。
私は焼きそば(400円)と、大判焼きをオーダーしました。
オーダーを受けて、齢60ほどと思われるおばちゃんが調理を開始。

具となるキャベツと豚肉、そして麺を炒めていくと、ボトルからソースをドバドバと注いでいきます。
というわけで、できあがった焼きそば・・・

 (数キロ離れた公園で撮影)

ソースの色に染まった茶色の焼きそばは、ビニールのパックには収まりきらないほどの量。
青のりもたっぷりとふりかけられておりました。

おばちゃんは400円を請求してきましたので、そのとおりに支払いました・・・って、大判焼きを忘れてねぇか?!



焼きそばの画を日没前に撮りたかった私は、大判焼きのことは胸の内にしまい込み、急ぎ出立。
食事のためのベンチを探し回ったのですが、なかなか見つからず・・・



ようやく日没寸前、とある公園に到着。
ベンチが木陰の下にあったので、暗~い焼きそばの画になってしまいました。



ソース濃厚焼きそば、うまい!
おばちゃんがドボドボとソースを注いでできた焼きそばは、やっぱり濃厚ソース味。
甘酸っぱいソースの味が前面に出ているものでした。



この日焼きそばを4食いただいた私は、この地から30km以上離れている柏の本拠地まで、暗闇の中を自転車で疾走するはめに陥ったのでした。



「ちばらぎ焼きそばハシゴ旅」5皿目に続く。



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