今朝は仕事上で比較的大きな得意先である酒ディスカウントストアが突然の営業休止、事実上の倒産というニュースがいきなり飛び込んできました。
人口が減っている中で、安易な価格競争が横行して価格が下落、加えて最近の飲酒運転に対する意識の高まりから所謂飲食店での飲酒が減って、北海道の酒類市場はまさに冬そのものという中での出来事でした。
皆が安売りに疲れているのに、お互いが疑心暗鬼になって価格を上げられない状態で、まさに我慢比べの体力勝負になっている印象があります。
価格は重要な要素ですが、それだけでお客様はお店には付きません。値段で獲った客は値段で逃げます。そして値段は後先を考えなければ、誰でもやろうと思ったらすぐに追随できる手段なのでエスカレートもしやすいリスクを抱えています。
値段が最優先というお客様は店が思い込んでいる程には多くないということに理屈では理解できていても、売価に反映させるほどには確信が持てていないのだと思います。勿論、売価以外の要素を整備しなければ、売価を上げればお客様はさっさと逃げてしまいますから。
改めて「お客様視点」、店頭でお客様の求めているものを知ろうとする姿勢の重要性を認識します。
きっと誰でもが値段は安い方が良いと思うでしょうが、それだけが行く店や買う品の決め手になっていないことを理解するのは、自らが実感する、あるいは自らが買う立場になると考えていることを思い起こすしかないのです。
午後はオヤジの会社のM&Aの話題が飛び込んで、またまた驚いてしまいました。
ちなみに、今日はボジョレーヌーヴォーの解禁日でしたが、札幌はあいにくの雨ったり雪ったりの肌寒い悪天候で、夕方、店頭の様子を観に行ったのですが、見事に陳列されたままでした。
今日こそは猿よりはマシになろうと、店頭で買ったボジョレーを持って帰宅し、おとなしくボジョレーを味わいました。ちょっと猿よりはマシになったかな・・・
人口が減っている中で、安易な価格競争が横行して価格が下落、加えて最近の飲酒運転に対する意識の高まりから所謂飲食店での飲酒が減って、北海道の酒類市場はまさに冬そのものという中での出来事でした。
皆が安売りに疲れているのに、お互いが疑心暗鬼になって価格を上げられない状態で、まさに我慢比べの体力勝負になっている印象があります。
価格は重要な要素ですが、それだけでお客様はお店には付きません。値段で獲った客は値段で逃げます。そして値段は後先を考えなければ、誰でもやろうと思ったらすぐに追随できる手段なのでエスカレートもしやすいリスクを抱えています。
値段が最優先というお客様は店が思い込んでいる程には多くないということに理屈では理解できていても、売価に反映させるほどには確信が持てていないのだと思います。勿論、売価以外の要素を整備しなければ、売価を上げればお客様はさっさと逃げてしまいますから。
改めて「お客様視点」、店頭でお客様の求めているものを知ろうとする姿勢の重要性を認識します。
きっと誰でもが値段は安い方が良いと思うでしょうが、それだけが行く店や買う品の決め手になっていないことを理解するのは、自らが実感する、あるいは自らが買う立場になると考えていることを思い起こすしかないのです。
午後はオヤジの会社のM&Aの話題が飛び込んで、またまた驚いてしまいました。
ちなみに、今日はボジョレーヌーヴォーの解禁日でしたが、札幌はあいにくの雨ったり雪ったりの肌寒い悪天候で、夕方、店頭の様子を観に行ったのですが、見事に陳列されたままでした。
今日こそは猿よりはマシになろうと、店頭で買ったボジョレーを持って帰宅し、おとなしくボジョレーを味わいました。ちょっと猿よりはマシになったかな・・・