会社の秋の健康診断でした。
外部の診療所から午前10時30分の受付という指定で、同僚二人と時間通りに向かい受付を済ませました。
ところが・・・
待てど暮らせどお呼びがかからない。
診療所に入ったときに「混んでいるな・・・」とは感じたのですが、結局、声がかかって診断開始が11時10分過ぎです。
いつもは冷静沈着な同僚(というか先輩)が、静かながらも鋭く「昼までに終わらないんだったら、途中でも帰るよ。」と案内の看護婦さんに話すと、途端にスピードアップ。ヨタヨタしながらも特別コースで正午でオヤジ含めた3名が相次いで診断終了となりました。
お見事・・・なんて言ってたらアカンで!!!
大人しく黙っていたら、実診断時間20分足らずの健康診断に2時間も費やす羽目になるところでした。
未だにこんなふざけた医療サービスをしている診療所が成り立つとは・・・
指定した時間に来させておいて40分も待たせて何の説明も無く、こちらが凄むと慌てて本来の順番を崩してしまうお粗末さ。
まあ、おかげで正午までに終わりましたが、その裏で後回しになっている大人しい受診者もいるわけです。
「待たせる」ということに、こんなに無頓着、無神経なギョーカイはありません。
オヤジが商売柄関わる飲食業なら40分経ったらお客様はもういませんし、来てくれません。
医療は単なるサービスではないと反論したい医者もいるでしょうが、そういう人は医師が不足している地域に行って、大いに医は仁術を実践したらよろしい。
人の集まる街では、サービス業でしかないのです。
ホンマ、精神健康上大変よろしくない健康診断でした。
思い出しちゃった。オマケ・・・
今朝、某民放ズバっと番組でオヤジにも縁のある滋賀県彦根市長が吼えてました。
公私に関わらず個人の不利益なことの報告義務化は憲法違反だと、彦根市は事故や自己申告で明るみでたことへの厳罰化の一方で、飲酒運転をしたこと自体の報告義務は無いと決めたそうです。
また、公務員だけ厳格に市民の範たることを望んで報告義務を課すのは職業差別、民間人のコンプレックスだという極めて明快で強硬なご主張であります。
ブッタマゲッチャ!!!
まさにバレなきゃエエよという理屈。社会がそれで許してくれると本気で思ってますか。
それが市民の血税から給料をもらい、市民のために働く公務員の長が吐くセリフですか。
オヤジの会社でもプライベートを拘束はしませんが、公私に関わらず何か問題が起これば、当然会社への報告義務があります。
何故って、公私に関わらず問題が明るみになれば、報道は××勤務の××さんと世間に報じられ、世間は××勤務も含めて認知するからです。
社員にとってプライベートと言えど、社会においては企業も無関係ではいられないのです。
民間企業にとってはこれが企業の評価に置き換わり、イメージに留まらず経営上も大打撃になるリスクを孕んでおり、時には企業存亡の危機に繋がります。
勿論、危機管理上だけでなく、企業の社会的責任の一つだと認識してもいます。
だから、そうならないためにも公私に関わらず社員に襟を正すことが求められるのです。個人的な被害者はあっという間に、所属する組織とその関係者に対する加害者にもなりうるのです。
そりゃ、彦根市職員が業務終了後に飲酒運転してたのがバレた・・なんて報道されても、彦根市が組織存亡の危機に立つこたぁないでしょうね。
でも、バレなきゃエエという風潮の中で飲酒運転が減らず問題が起こり、彦根市の評判は下がって、市民は肩身の狭い思いをする可能性はあります。そんなことすら解らず、こんなところで憲法論を振り回す人を市長に選んだのもまた市民ですけどね。
いずれにしても、この市長、ホントにお気楽で結構でございますよ。
ああ、またまた精神衛生上よろしくない。
外部の診療所から午前10時30分の受付という指定で、同僚二人と時間通りに向かい受付を済ませました。
ところが・・・
待てど暮らせどお呼びがかからない。
診療所に入ったときに「混んでいるな・・・」とは感じたのですが、結局、声がかかって診断開始が11時10分過ぎです。
いつもは冷静沈着な同僚(というか先輩)が、静かながらも鋭く「昼までに終わらないんだったら、途中でも帰るよ。」と案内の看護婦さんに話すと、途端にスピードアップ。ヨタヨタしながらも特別コースで正午でオヤジ含めた3名が相次いで診断終了となりました。
お見事・・・なんて言ってたらアカンで!!!
大人しく黙っていたら、実診断時間20分足らずの健康診断に2時間も費やす羽目になるところでした。
未だにこんなふざけた医療サービスをしている診療所が成り立つとは・・・
指定した時間に来させておいて40分も待たせて何の説明も無く、こちらが凄むと慌てて本来の順番を崩してしまうお粗末さ。
まあ、おかげで正午までに終わりましたが、その裏で後回しになっている大人しい受診者もいるわけです。
「待たせる」ということに、こんなに無頓着、無神経なギョーカイはありません。
オヤジが商売柄関わる飲食業なら40分経ったらお客様はもういませんし、来てくれません。
医療は単なるサービスではないと反論したい医者もいるでしょうが、そういう人は医師が不足している地域に行って、大いに医は仁術を実践したらよろしい。
人の集まる街では、サービス業でしかないのです。
ホンマ、精神健康上大変よろしくない健康診断でした。
思い出しちゃった。オマケ・・・
今朝、某民放ズバっと番組でオヤジにも縁のある滋賀県彦根市長が吼えてました。
公私に関わらず個人の不利益なことの報告義務化は憲法違反だと、彦根市は事故や自己申告で明るみでたことへの厳罰化の一方で、飲酒運転をしたこと自体の報告義務は無いと決めたそうです。
また、公務員だけ厳格に市民の範たることを望んで報告義務を課すのは職業差別、民間人のコンプレックスだという極めて明快で強硬なご主張であります。
ブッタマゲッチャ!!!
まさにバレなきゃエエよという理屈。社会がそれで許してくれると本気で思ってますか。
それが市民の血税から給料をもらい、市民のために働く公務員の長が吐くセリフですか。
オヤジの会社でもプライベートを拘束はしませんが、公私に関わらず何か問題が起これば、当然会社への報告義務があります。
何故って、公私に関わらず問題が明るみになれば、報道は××勤務の××さんと世間に報じられ、世間は××勤務も含めて認知するからです。
社員にとってプライベートと言えど、社会においては企業も無関係ではいられないのです。
民間企業にとってはこれが企業の評価に置き換わり、イメージに留まらず経営上も大打撃になるリスクを孕んでおり、時には企業存亡の危機に繋がります。
勿論、危機管理上だけでなく、企業の社会的責任の一つだと認識してもいます。
だから、そうならないためにも公私に関わらず社員に襟を正すことが求められるのです。個人的な被害者はあっという間に、所属する組織とその関係者に対する加害者にもなりうるのです。
そりゃ、彦根市職員が業務終了後に飲酒運転してたのがバレた・・なんて報道されても、彦根市が組織存亡の危機に立つこたぁないでしょうね。
でも、バレなきゃエエという風潮の中で飲酒運転が減らず問題が起こり、彦根市の評判は下がって、市民は肩身の狭い思いをする可能性はあります。そんなことすら解らず、こんなところで憲法論を振り回す人を市長に選んだのもまた市民ですけどね。
いずれにしても、この市長、ホントにお気楽で結構でございますよ。
ああ、またまた精神衛生上よろしくない。