中川政調会長の核武装についての議論に対する風当たりが強くなっていますが、シロトのオヤジにはどうも批判する側の問答無用的な言論の方がむしろ気になります。
要するにすわ一大事という時に、国は国民を守れるのか?ここに尽きるのであります。
戦争を仕掛けるのでありません。仕掛けられないように外交努力を尽くすのが先決ですが、それでも外交努力だけでリスクはゼロにできません。その時にどうするのか?
某サヨク政党はそれでも平和憲法を振りかざした外交努力なんだの一点張りですが、それを担保するだけの外交戦略が提示されていない。少なくともその戦略でいけるという見通し付けがされているという状態とはオヤジには思えません。
外交戦略とは自国と当事国だけでなく、世界の中で日本がどう存在していくのかということにも絡んできます。
自らに都合の良いだけの孤高を守って経済的利益は世界中から享受したいという姿勢が世界の理解を得られるのか。
非核三原則の特に「持ち込ませず」とアメリカの核の傘の下での安全保障についての矛盾の可能性の議論になると、核議論に対する批判勢力は途端に現実論が影を潜め観念論に終始します。
オヤジは戦争放棄の理念は守るべき素晴らしいものだと思いますが、守るため、あるいは理念の実現のために現実にどんなプロセスを踏むのか、そこの議論に何らかのタブーを作り、議論さえ許さないという風潮の方がむしろ危険だと思います。
追伸:ついに・・・というか、ようやく札幌市内にも初雪が降りました。
初雪とはいえ、大荒れの天気の中で積もりこそしませんが、一時激しい降り方でした。いよいよ冬本番です。
要するにすわ一大事という時に、国は国民を守れるのか?ここに尽きるのであります。
戦争を仕掛けるのでありません。仕掛けられないように外交努力を尽くすのが先決ですが、それでも外交努力だけでリスクはゼロにできません。その時にどうするのか?
某サヨク政党はそれでも平和憲法を振りかざした外交努力なんだの一点張りですが、それを担保するだけの外交戦略が提示されていない。少なくともその戦略でいけるという見通し付けがされているという状態とはオヤジには思えません。
外交戦略とは自国と当事国だけでなく、世界の中で日本がどう存在していくのかということにも絡んできます。
自らに都合の良いだけの孤高を守って経済的利益は世界中から享受したいという姿勢が世界の理解を得られるのか。
非核三原則の特に「持ち込ませず」とアメリカの核の傘の下での安全保障についての矛盾の可能性の議論になると、核議論に対する批判勢力は途端に現実論が影を潜め観念論に終始します。
オヤジは戦争放棄の理念は守るべき素晴らしいものだと思いますが、守るため、あるいは理念の実現のために現実にどんなプロセスを踏むのか、そこの議論に何らかのタブーを作り、議論さえ許さないという風潮の方がむしろ危険だと思います。
追伸:ついに・・・というか、ようやく札幌市内にも初雪が降りました。
初雪とはいえ、大荒れの天気の中で積もりこそしませんが、一時激しい降り方でした。いよいよ冬本番です。