ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

世間はお盆休み

2010年08月11日 | 戯言
今日は、仕事の関係で朝から晩までビルの中にいたこともあって、台風接近の実感が幸いにもあまり無いままに、夜9時過ぎに外に出てみると既に台風は過ぎた後の穏やかな状況でした。

そうはいっても、被害にあわれた方も大勢いらっしゃいます。福岡でも信号機が風でポッキリと折れて通りがかりの自転車を直撃したそうです。
お見舞申し上げます。

ここ数日、通勤の地下鉄はめっきりと空いてきましたし、お昼時に天神を歩いていると大きな荷物を持った家族連れを見かける機会が多くなりました。
昨日は得意先回りで高速道路を走っていると、ざっくり3割くらいが他府県ナンバーの車でした。
世間はお盆休みモードで、福岡は帰ってくる街なんですね。

通勤は空いていても、昼食時は普段とは違う服装の大人数のお客様で普段以上に混んでいたりするので、時間をズラしたり、いかにも勤め人の友というような定食屋へ行ったりしています。

オヤジもあとひと頑張りでささやかな夏休みに入ります。
働くと時に長く感じる1週間も、休みの時はあっという間ですけど。

それにしても、昨日も触れましたが、自国の歴史認識を他人様に評価されてホっとしているようでは、国家も国民の尊厳も守れませんよ。
案の定、当然とばかりに図に乗ってきているではありませんか。
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<「一歩前進した歴史認識」 韓国主要紙、首相談話を評価>
朝日新聞 http://www.asahi.com/ 2010年8月11日

 【ソウル=箱田哲也】11日付の韓国主要紙の朝刊は、菅直人首相が10日発表した韓国併合100年をめぐる談話に関する記事を一斉に1面トップで扱ったほか、社説を含めて大きく展開した。談話が韓国の人々の「意に反した植民地支配」だったと強制性を認めたことを評価する一方、日韓併合条約の無効性にまでは言及しなかったことを指摘する報道が目立った。

 東亜日報や中央日報などは社説で、「歴代の談話の中でも一歩前進した歴史認識」(東亜)などと評価。そのうえで「行動が伴わなければリップサービスにすぎない」(中央)と主張した。

 談話に盛り込まれた、文化財の引き渡しについても「歴史的和解の象徴」といった評価が目立った。朝鮮日報は引き渡しの範囲に関して「宮内庁所蔵分だけでなく、全国の公立博物館などにある図書のうち、朝鮮総督府が搬出したものすべて」との権哲賢・駐日大使の見解を紹介した。

コメント (2)
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