ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

消えた「ガリガリ君」

2010年08月04日 | 戯言
<消えた「ガリガリ君」猛暑でバカ売れ、製造追いつかず>
産経新聞 http://sankei.jp.msn.com/ 2010年8月4日

 品薄状態になっているガリガリ君。メーカーも平身低頭だ 人気のアイスキャンデー「ガリガリ君」を製造・販売している赤城乳業(埼玉)が大弱りだ。連日の猛暑で爆発的に売れまくり、製造が追いつかない状態になっている。同社は3日、異例の「お詫び」を発表。猛暑パニックがアイス業界を直撃した格好だ。(夕刊フジ)

 「『ガリガリ君』(各種)の品薄状態についてのお詫び」-。同社の公式ホームページに3日、こんなタイトルのリリースが掲載された。

 そのなかでまず「この夏の猛暑の天候状況もあり、通常の販売数量を大きく上回る状況が続き、現在品薄状態となっており、皆様に多大なるご迷惑とご不便をおかけしております」と陳謝。

 増産体制を敷いているものの、「予想以上のご好評をいただき、未だに安定供給の確保には至っておりません」と、品薄状態が続く可能性を示唆している。最後に、「少しでも早く商品をお届けできるよう取り組む」と結んでいる。

 夕刊フジが同社を直撃すると、「取材はお断りしていますので…」と言葉少な。ネット上では品薄が大きな話題になっており、騒ぎをこれ以上大きくしないため、あまり触れてもらいたくないような様子だった。

 子供から大人まで幅広い層に愛されて、麻生太郎元首相もファンと公言している「ガリガリ君」(価格62円)。

 かき氷を簡単に食べてもらえるようにとの思いから、1981年に発売し、これがバカ当たり。大人気の「ソーダ」をはじめ、季節限定で「梨」「コーラ」「グレープフルーツ」「レモン」「チョコ」など、これまでに50種類以上の味が登場しているという。

 スティックバーに「当たり」が出ると、1本を無料でもらえるのも人気の秘密。なかなか当たらないことから、「本当に当たりがあるのか」など都市伝説のように語られることもあるが、関係者によると、50本に1本の割合で存在するという。
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量販小売企業のバイヤーさんが、品切れは許さんと怒り心頭でメーカーセールスに憤っている光景が目に浮かびますわ。

予想外の暑さだろうが、売れる時に売る物を供給できないのは、この国では全て供給者としてメーカーの責任です。
勿論、予想ほど気温が上がらず、目論んで仕入れた商品が売れない時に生じた過剰在庫の責任分担もメーカーに求められます。
お店で発注を見誤って店頭で欠品した時は・・・お客様へのお詫びは立て札1枚でオシマイです。
おっと・・・ちょいとヤバい話題になってきました。(笑)

ということで、閑話休題。

なんだかんだ言っても「売れる」ということは景気の良い嬉しい話です。
「消えた『ガリガリ君』」という見出しに、思わず飛びつきました。
ビール類を含め飲料関係、ソーメンなどの乾麺類、付随するつゆなど、梅雨明けとともに売り上げが伸びているようです。
夏だから暑いっ!だから、多少暑過ぎても暑い夏には感謝しなければいけません。

でも・・・やはり体感的には限度モノではありますけど。(爆)
コメント
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